08.21 第八夜

昨夜の心臓カテーテル手術はうまくいったようで。
深夜くらいには病棟、いつもの静けさでした。

最近は同じお部屋のみなさんと仲良く快適に過ごす日々。
ワタシが入院して最初の3日くらいは、酷く自我水準が下がってしまっている人が
同室にいたのでエラく気詰まりだったけど、その人いなくなってからはみんな和気藹々(笑)。

その人、退院前夜に大カンシャク起こして、喚くわ泣くわ騒ぐわをやらかして。
看護師に叱られる。
当直の医師にも諭される。
更に喚いて看護師長にみっちり説教された挙げ句、
大部屋には不適と判断され消灯直前、ベッドごと個室に移されてた。

他人が五月蝿いとか看護師や医師の扱いがぞんざいだとか文句ばかり言って
そのクセ自分は常に恨み言を大声独り言とかホントやりたい放題だったから
入院患者からも看護師からも医師からも、本当にみんなから厄介がられてた。
哀れな生の終焉期を見たな。

どのように生き果てるかって大事だわ。

そんなことを思いながら、今夜は入院してきて2度目の月曜の夜。