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長州ファイブ今日は[長州ファイブ]の日ー。

正装した松田龍平目当てなので,
映画館でもなくレンタルでもなく
おうちのCS放送での鑑賞が
丁度いい感じ。

軽くご飯とコーヒー1Lくらい作って,
TV前にどっかり居座りモード。

松田龍平の整った顔立ちが際立つ
キャスティングでしたな…(爆)。
特に後の伊藤博文役の子が…。
まじ明治時代にいたそうっぽい感じ。

すごい丁寧に撮られた作品だと思うよ。
特別派手なテーマでも登場人物でも役者でもないし。
丁寧にストーリー紡いでいったなーって思うもん。見てて。
でも,というか。
だからこそ,特に前半のちょんまげファイブ時代と密航時の薄汚れファイブはキツかった。
見た目的に(苦笑)。

つか,有起哉さんていっつもこんなキャラ。
トリックスター的,というか。
時として。そして場合によっては常に,空気を破り場を壊す。
たぶん,そーゆー役回りが,そーゆー役を演じられる人が,ワタシは好きなんだと思う。
だからどーしても,有起哉さんって気になっちゃうんだよなぁ。

前半の,倒幕がどうだの,攘夷ってこんなことをすることを言うんですか?!だのいうのはいい加減,色んな劇団の色んな作品で大概何度も何度も見ているので。
うっかり「あー相変わらずまたやってるよ」的な既視感に囚われ。
(個人的に幕末芝居はキャラメルの[風を継ぐ者]と[俺たちは志士じゃない]が一番だと思う)
あの,何ともいえない葛藤の感じが幕末モノの醍醐味なんだろうけど,何度も観ると,流石にちょっとカットしてくれてもイイよ?と思うよね。

きねんさつえい帆船の舳先んトコにみんなで揃って座っちゃってるのとか,イギリス着いて,いかにも,な洋室にばしっと並んで武士式正座をしちゃう5人がかわいー。
ホームステイ先の大学教授婦人に,綺麗なお洋服買ってもらって,ヒゲあたって髪も切って,記念写真撮るシーンがよかったな。
そんな小粋なポージング!(笑)とか思ったら,実際に撮ってた写真の再現でしたか…。

鉄道だとか大阪造幣局だとか,東大工学部だとか。
今の,ワタシたちにも繋がるあれこれの「父」な5人,エンドロールの,その後の彼ら,で不覚にもちょっと涙ぐみそうになる感じで。
松田龍一の山尾庸三と,遠藤謹助のはキましたねー。
やられたやられた。

そんなこんなで,しっかりたっぷり2時間。
コーヒーの残りも少なくなったところでおしまい。
うん,面白かった。
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