忍者ブログ
[55] [54] [53] [52] [51] [50] [49] [48] [47] [46] [45]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

今度は程よく全体を眺められる位置で。

微視的私的視点(音が口に楽しい)。

粟根まことと川原さんがイイ声すぎる。
冒頭、悪い事を話すこの二人のマイクを通した声は犯罪だと思う。斬られても良い。むしろ斬られたい。

本職は殺陣担当のアクションクラブ所属川原さん。
持ち前のイイ声を武器に芝居の方にも出張ってきてて。
腰にクる甘さを滲ます声とダイナミックな殺陣。憎い舞台人だ。
けど。
殺陣での動きは相方(というのも変な表現だが)前田さんの方がスキ
川原さんの動きが力で魅せるダイナミックなものだとしたら、
前田さんの動きはしなやかで俊敏。
大上段から振った太刀を止めて次の体勢に移る時、川原さんはガッと止めてシュッ、と動くけど
前田さんはふわりと止めてク、と引いて、ひゅ、と動く。
同じ剣舞を踊る人でも、川原さんは武人で前田さんは舞人、といったところかな。

古田さんの今回のヅラもやっぱりやや失敗だと思う。頭デカイからしょうがないのか?(苦)

堤さん、踵から膝裏にかけての筋のラインは絶品です。ゴチソウサマ☆
ケツは及第点。悪くはない…むしろいい尻ですが。
ワタシの舞台で見たキング・オブ・生尻はもうずっと藤原竜也@[身毒丸]なので。
あの子のケツというか全裸(後姿)には勝てんよ…。
つか、よく見ると太ももかなりの上の位置にハーフパンツ焼けが。
堤さん…(苦笑)。
捲り上げ忘れましたね?

高田聖子さんの背中のシーンは間近で見るより引いて見た方がイイです。
緋の寝具、朱塗りの柱に切り取られた空間にぼうっと浮かぶ白い背中。
その蠢く様は幻想的というしか。
つか、あの背中を見てやっぱ高田さんってすごい女優だな、と。女優魂を見ました。

河野まさとの腹黒くない役って初めて見た気が…(苦笑)。

吉原の「地獄」のシーン。
よし子さんの役の名は「あざみ乃」。
幻斎くん、アドリブで呼んでる。21日に見たときは「毒あざみ」。今日は「どくだみ」。
他の日は何て言ってるのかな?

なにげにこの芝居の一番おいしいキャラは梶原善さんだと思う。水野十左衛門好きすぎ。

「ようやく人間らしい顔になってきた」ゆー古田さんと、
鬼スイッチ入ってる堤さんのシーンが一番好きかも。

というか。やっぱ、あれだよな。
御仏のみぞ知るーっ 南ぁ無ーーっ!!
らぶ。
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
要は蓄積すること 忘れないよ も 覚えてろよ も
御見知り置きを
なまえ:
[es]
しごと:
気まま
方向性:
ぷらぷらと
日祝日暦
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
御言葉
[02/14 きよ]
[12/24 うきょう]
[01/21 moe]
[01/15 moe]
[08/16 [es]]
ブログ内検索
アクセス解析
忍者ブログ [PR]