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帰って来たよー。

約20年ぶりの長崎でした。懐かし懐かし。
ぱぱ方のばば様が身罷られたので,お別れに。
ぱぱさんバンコクからタイエアーぶっ飛ばしてちゃんと通夜に間に合っていたので,一安心。

ばば様が慕われていたのか,ばば様の子ども達がお付き合い広いのか,
敬供のお花がウチの家の使った葬儀場に並べきらないどころか廊下にも並べきらず,
1階エントランスロビーへと降りる階段も全てお花置き場になり,エントランスの壁も
ぐるりとお花が飾られた,長崎市内の花屋何軒使いましたか?的な華やかなお別れでした。
(しかももう飾れないから,て何件かお断りしたらしい。何だそれ)
送りのお花とは思えない派手派手な色と花種で,香りもすごくて。
綺麗好きでお洒落で美人だったばば様らしい感じ。

しかもウチは日蓮宗なので,お経も何だかハイペースだったり途中から変拍子になったり
銅鑼がごいーんと鳴ったりシンバル?シンバルきた?な音がじゃんじゃん×2 鳴ったり
ばば様の写真の上部後方に日蓮さんの像が鎮座ましましてたり,
その上の方にはすごく霊験あらたかそうなおっきなお札が掲げてあったり
何よりお経上げてるお坊さんが役行者?みたいなお召し物&頭巾だったりと
身内ながら「さすが…」と思わずにはいられないひとときでした。

挨拶で笑いを取りに行こうとする喪主とか反則過ぎだし。
泣いて良いのか笑って良いのかわからん(苦笑)。
「母,トキは…本名はニッポニア・ニッポンと言いまして,あ,これは学名でしたね」とか
「母トキ・ニッポニア・ニッポンは大空に飛び立ち…」とか。
こんなユーモアに溢れたタフで優しいオッサンが社長をやれてるようなら,
日本経済はまだもうちょっと大丈夫なのかもしんない,とか要らん事考えておりました。

葬儀の後の会食に少しだけ顔を出し,喪主やった叔父さんに挨拶したら
「貧乏生活しすぎだ!食え!」とか言われたり「整形したのか?」とか言われたり。
だからちっさい頃は今よりも随分ころころ丸かっただけですよ…orz

ぱぱさんにもバンコク遊びに行くねーと挨拶し,叔母さま達にもごあいさつ。
国内にいなくて欠席かましたきょうだい達の分もキッチリお勤めを果たし,
帰路に着きました。

つーかどーでもいいけどスカイネットアジアの機材,小さすぎて揺れすぎだよ…。
行きなんて急上昇しながらのぐるり旋回,急上昇してるのに気流だか風だかに負けて
がくーんと一瞬急降下するゆーびっくりな体験をしてしまいましたよ。
怖すぎだ…。
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