忍者ブログ
[237] [236] [235] [234] [233] [232] [231] [230] [229] [228] [227]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ままさんは今日からお仕事。
ぱぱさんはまだまだ正月休み。
ふたりでお昼ご飯食べながら「ねー,今日,何して遊ぼう?」って相談。

ぱぱさんは午後イチで総合病院の海外渡航科で予防接種を打たなくちゃいけないようなので,
帰ってきてから電車で熱田神宮へ行く事に。
今年は初詣いっぱい行くよ!

熱田さまは,三種の神器のうちの一つ草薙神剣が祭られている,由緒あるお宮。
歴史もお伊勢さんと同じくらい古い。
ちなみにお伊勢さんにあるのは八咫鏡(やたのかがみ)。
東海地方の主要神宮を共にお参り。
残りは勾玉がある明治神宮かー。

ぱぱさんの帰宅を待ちつつ15時頃から出かける準備をして,今回は電車でゴー!
10年ぶりくらいに乗った路線。結構昔と変わっていなくて嬉しいようなそうでもないような。

熱田神宮の最寄りの駅に到着すると時間は17時少し前。
お伊勢さんに参ったのと似たような時間で,やっぱり境内は薄暗かった(苦笑)。

でも,お伊勢さんと決定的に違うのは熱田さまの空気。
確かにすぐ隣を片側5車線の100m道路が通ってる割にはすごく静か。
静かではあるんだけど。

なんか,やたらとフランクなのはやっぱ土地柄?(苦笑)
結構しっかり敷地内まで露店入り込んでるし。
流石に鳥居の外だけど,でも,なんかとってもラフな縁日の印象。

参拝客も顔ぶれがかなり楽しい感じ。
仕事の途中で息抜きついでに来たでしょ?ってスーツの上にコート,
手ぶらで6~7人連れ立ってるおじさまグループがあちこちにいたり。
これから出勤ぽいおねいさん方,若者くんたちがいたり。
商売の話しながらざかざか歩いてるおっちゃんらいたり。
おもしろーい。

荘厳で緊張感漲るお伊勢さんとは大違い。
いらはいいらはい寄ってってね☆な庶民派熱田さま。

本宮前までたどり着いて,きちんとお行儀良く拝礼して。
やっぱり17円分をしゅぴっと投げる。

授与所の前で
私「ねーねー旅行安全守り,日本列島の絵しか刺繍されてないけど
  タイでも効き目あるのかな?」
父「いやームリだろうなー。多分言葉通じないよ。向こうタイ語だし
  そもそも仏教国だから管轄違うし」
私「じゃー旅行守り買ってもムダ?」
父「ムダ。」
なんて罰当たりな会話をしつつ,お守りをいただく代わりにおみくじを。

…んっ?

んーと。
早速罰,覿面なんでしょうか。
は,半吉って何?ランク的にどの位置?つーかすっごく中途半端ぽくない?!
初めて見ました。半吉。
「大なる災はなけれども気苦労多し」とか書かれてるんですがどーしましょ。
気苦労多いのいやだなー…。
ぱぱさんは小吉。でも方角で東南よしって書かれてたから一安心。

熱田さまは境内に商売繁盛と知恵を授ける上知我麻神社があるので,そこにもお参り。
どうやらワタシのお宮参りはこの上知我麻神社に来ていたということが判明。
ぱぱさん,初耳ですよ!(苦笑)

ワタシ以降は「1度やればいいかと思って」お宮参りしてないそうなんで。
(そういう問題じゃないと思いますが。)
それ,下の子らに絶対言わない方がいいよ,ととりあえず口止めしといて(苦笑)。

また,ひつまぶし食べに来るついでにお参りしようねーとかぱぱさんと言いつつ。
熱田さまを後にしました。ばいばい,またくるねー。

熱田まで来たんだったら。
ひつまぶし食べて帰らなきゃ嘘だよねー。

で,ぱぱさん例の如く
「えっ。おとーさんまだ一度も食べたことないよ…?(ややしょんぼり)」
ってことだったので。

あつた蓬莱陣屋(あつた蓬莱軒の本店)行ってきました。
正門横の店舗がすごーく混んで外まで行列できてたんで,ちょっと足を延ばして。
本店も勿論とっても混んでいたけれど,席数が多いので少し待ったらOKでした。やった☆

隣の卓に通された学生らしき若造くん2人が,ひつまぶし初体験ペアらしく。
何を頼むか,真剣に店員のおばちゃんに尋ねながら考えていたのが愉快でした。
でも,ひつまぶしと鰻丼の違いについての質問に
「ひつまぶしは薬味やうな茶で色んな食べ方ができますが鰻丼は最初から最後まで鰻丼です」
て答えたおばちゃんの回答内容もどうかと思いますが,その言葉に
「あぁ…そうか。そういうことか…。あ,んじゃ俺ひつまぶしにします」
「俺も~」←明らかによく考えてない声。
と大納得した若造もどうかと思います。

更に別の客が食べていたう巻きが余りに美味そうだったらしく,
指差して「あれください」ゆったりおすましを肝吸いに切り替えてみたりと,
どっぷりうなぎに浸ってました若造くんペア。
しかもひつまぶし運ばれてきたら2人とも食べてる間一切無言。必死すぎですよ(笑)。

微笑ましいねえ,と眺めながら,ワタシたちももぐもぐ。うまいー。
できあがるまでの工程に蒸しが入る東京の鰻ってどうしても好きになれなくて。
やっぱ身の微かな弾力と歯触り舌触りが美味しい中部から西にかけての鰻が好き。
その中でもひつまぶしが一番美味しいと思う。料理として。
ぱぱさんも大満足。
ひつまぶし,年に1回か2回は食べたいよねえ。蓬莱軒かしら河さん限定で。

ぱぱさんと2人,大満足で電車で帰宅。車内うとうとしつつ。
おうち帰ったらままさんも帰ってきていて。
「2人でひつまぶし行ったんだ。いいなー」て。
ままさん,今度1人で行ってやるんだから絶対,とか心に誓っていました。こどもです(苦笑)。

そんなしあわせな晩ご飯でした。
ごちそうさまー!
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
要は蓄積すること 忘れないよ も 覚えてろよ も
御見知り置きを
なまえ:
[es]
しごと:
気まま
方向性:
ぷらぷらと
日祝日暦
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
御言葉
[02/14 きよ]
[12/24 うきょう]
[01/21 moe]
[01/15 moe]
[08/16 [es]]
ブログ内検索
アクセス解析
忍者ブログ [PR]