始まってしまえばあっという間に過ぎ去る5日間。
今年も楽しかったです。
ライブで逢った人,ライブ以外で逢った人。
お疲れさまでした。
ありがとでした。
とりあえず,禁断の膨張色,白を
きりっと着こなせるカラダを冬までに
手に入れようと思います。
目の前でステージに立ってる人が
きっちりコントロールしてカラダ造ってきてるのに,
それ観てる側がたぷたぷなのはどうかと思うので。
ねー?
次は12月,かな?
また遊びましょ。
じぇー5Daysの最終日,マチネで[キャバレー]観劇。
みんなで参加のライブの前後,お芝居なんかを抱き合わせ
するのが最近の定例。
何故だかえらく大変だったチケット争奪戦をどうにか制し,お久しぶりの青山劇場へ。
一幕のオープニングは上々。
セットのネオンの雰囲気も退廃的で◎。
MCサダヲのイカガワシイ前口上に,セクシーなダンサーたち。
出し惜しみなく披露されたbareムネに心の中で「ナイスおっぱい!」とthumb up。
きたきたきたーっとわくわくうきうき,だった…んだけど。
あれ?
正直,なんだか,すごく退屈,なんだけど…何でだ?
何が悪いって訳じゃないんだけど,つまんない。眠くなる。
シュルツ(小松さん)とシュナイダー(秋山菜津子)のシーンもダメなわけじゃない。
むしろ秋山さん,あんなに美人なのに極自然にあのキャラができるのって凄いことだと思うんだ。
でも,「耳で聞いてるから目,閉じてていい?」って。
全体的に単調ってのもあるし,平均的な演出の付け方に平均的にしか応えてない役者の良い子ぶりというか小ッささがダルいというか。
サダヲが全力でがんばっても,エルンストの村杉さんが窓ガラス割りながら登場・退場したりしても,その他の役者があんだけ優等生だと,ね。
森山未來くんも村杉さんとのシーンと,松雪とのシーンで全然感じが違ったし。
つか,やっぱ松雪は舞台には向かないと思うよ。
テレビで綺麗に撮ってもらってるのが一番だ。
細くて美人だけど,それだけ。
この作品はもうどうしようもなくライザ・ミネリのあの印象が強いから松雪もご愁傷様だと思うけど。
でも,けど,それにしても色気が足らない。迫ってくるものがない。
あの,椅子を使ったダンス。落胆した。本気で落胆した。
あんなになんでもなーくさりげなーく印象に残らないダンスで終わってしまうなんて…!
今回のこの作品,個人的にあのダンスを生で観れるってのが観劇動機のかなりの部分を占めてたから,何だかもう本気でガックリ。唖然としたもん,色気のなさに。
あーあ。あーあ。。。
…似たようなことを,2年程前にも同じ青山劇場で思っていた自分がいました。そういえば。
もうこれは確定だと思うわ。
今後,松雪が出る舞台はちょっと考えることにする。
退屈で体感時間長すぎた第一幕に比べ,第二幕は驚くほど小気味よく。
やればできるじゃん,みたいな。
ま,ストーリー的にも急激に動くからなんだろうけど。
幕間に,木の枝(小さくはない)持った小松さんが客席通路うろうろしながら「早く席に着いてください?このチョコポッキーで突っつきますよ?」とか何とかぐだぐだ言いながらイイ感じの酔っ払いシュルツさん演ってたのはナイスでした。
似合いすぎだ。
差別主義的な物言いをするエルンストに対しての,未來くんの鮮やか過ぎる跳び蹴りも素晴らしかった。
サダヲ直伝,だよね?(笑)
さすがダンサー。空中姿勢美しい。打点高い。
あと,パンフ読んで気付いたんだけど「マネーソング」のドイツ娘までうっかり演ってたり。
未來くん!マジ気付かなかったんですけど!
ラインダンスにしらっと紛れてたサダヲちゃんも途中までわからなかったけどさ!
ドイツ娘だけはどんなに思い返してもわかんなくて聞きました,友達に。
アクロバティックなポールダンスしっかりキメた,おしりにドイツマルクくっつけてたあの娘でしたか。
脚も綺麗に細くて,全然違和感なかったよ…おしりもちっちゃかったし…。
未來くんってば。
やっぱ気になる役者。
この子,好きだー。
立ち姿がいい。
少しクセのある「ブサ可愛い」演技が良い。
がっつりな男芝居出てくれないかな。
ロマンスとか愛憎とかそーゆーのは相手役の女優に引っ張られちゃうから。
ガチ系な作品だったらいつでも行く準備はできてるんで。まじ頼みます。
サダヲちゃんがスバラシイのは予想通り,期待通り。
衣装もドラえもんヒゲ描いた白塗りメイクもかぁいいかった。
一幕,辛うじて寝ずに済んだのは偏にサダヲちゃんのおかげ。
でもって今回村杉さんがすごくすごく良かったと思うのだけど。
なんだろ,エルンストってそもそも薄っぺらい人物だから。
その,薄っぺら感というか薄っぺらいからこそ感じるあーコイツ信用できねえな的な胡散臭さとか,無駄な良い人感とか。
そーゆーのが巧く出てたように思う。
Tシャツにジーパン,首にタオル巻いたグループ魂のバイト君の印象しかなかったから,ぴしっと着たスーツ姿が案外きちんと見れるモノだったてのも嬉しい誤算だったし。
男役者はがんばってたと思います。
うん。
衣装も舞台装置も良かったし。
ただ,女で魅せる芝居の,女パートがそれ以外に比べると弱かったかなーと。
そんな感じ。
疲れすぎて吐きそう。
朝6時半に家を出てさっき帰宅。
職場滞在12時間超え。
ちなみに休憩は昼ごはんかっ込んだ20分間と3回のトイレだけー。
自己最高記録の21組の顧客との個別ミーティング(=21回)という記録を打ち立てました。
それ以外に本部からの支援スタッフ統括との打ち合わせ1時間とTELミーティングと
ウチの所長との打ち合わせ3回と主幹との協議2回と,明日からの受け入れ態勢作りも全部やりました。
意味がわからん。
自分のことだけでいっぱいいぱいいなって仕事終わらなくてもたくさ残業してやがる
使えない他部署主任に軽く殺意を覚えました。
所長と一緒に彼奴の駄ミスに切れてみました。
もー日本語聞きたくねえ。
あー。
やべ。
ダメだ片頭痛きた…。
I, don't know which road to take you should.
Think, as long as you live...
いやー。
いきていると人生いろいろあるもんです。
まだわたしのがんばりは足りませんか!
それとも良いことも悪いことも出血大サービス大当たりですか今月は!
つうか,これ以上わたしにどれだけできる子になれというんですか上の人!
むしろだったら使えるマネージャーか嫁をつけてくださいよ!
目下の心配は,きっちり調整した10月第一週の休みが木っ端微塵に消し飛ぶこと。
きっちりやりすぎて勢い余って前日の10/2(火)までなぜか休みになってたりするんですけど。
えーともしかしてこれは10/2ってユーティリティを巧く使って危機を脱せよとかそーゆーことですか。
…わたし,何かまずいことでもしましたか?(真顔)
スケジュール,失敗したーって気付いたのは朝,ご飯食べながら手帳のチェックをしてて。
まとまった時間が確保できるの,今日と明日の昼過ぎまでのこのタイミング逃したら,次は10月Jの5Daysの,次の週末。
まずい。
すっごくまずい。
髪のメンテ,完全に手遅れなってる。
カラーメンテは8月のJ誕ツアー前,パーマ含めたオーバーホールは更にその前だ。
ご飯食べてる場合じゃないッて焦りまくって美容師さんにメール。
急で申し訳ないんだけど,今日か明日の朝イチでお願いできない?って。
…10月まで待っててて返事来たよね(苦)。
やっぱりー。
無理だと思ってたけどやっぱりかぁー。
10月にメンテしてもらうのは別に構わないんだけど,月末の大阪と10月の5日間をダメダメな髪で過ごしたくない。
すごくすごくイヤ。
そんなの人として終わってる。人としてじゃなくても女子的に完全アウト。ありえない。
どうするどうする,と3秒考えて,出てきた選択肢は1つ。
随分ご無沙汰してて不義理な感じで申し訳ないけど,こうなったらもう頼めるのはこの人しかいない。
ワタシがお世話になってたのは,独立して少しして,お店が落ち着いてきた頃の1年くらい。
もう,4年位も行ってないけど。でも,この人だったら絶対大丈夫。
ツネさん…!
電話した。
とっても久しぶりに。
まさか,あんな返事を聞くなんて。
なんで,人って,気配で一瞬先の未来を予測できちゃうんだろう。
どうして,聞きたくない!て思った瞬間にその言葉が頭の中で響いて,次の瞬間に同じように鼓膜を震わせるんだろう。
「本当に急なんですが長谷川は9月の13日に心不全で…」
うそ。
うそでしょ?
だってツネさん,めちゃくちゃ若いよ?
独立して自分の店を持ったーってので友達連中で
「ツネさんどんなコネ掴んだの?パトロンか?パトロンなのか?!」って笑い合ったくらいに。
一瞬頭の中真っ白なって。
でも,三連休の中日,飛び込みうけてくれるとこを探す困難という現実は変わるわけもなく。
このタイミングでお店に電話しなかったら,何も知らない間にお店なくなってただろうし。
もう2度と,行く事も叶わなくなるだろうから。
お店の他のスタッフさんに,お願いした。
ツネさんのお店に,もう1度行こう。
普段は10年以上前からのお付き合いの美容師さんにお願いしてるから。
「初めまして」をやるのがこんなにストレスだったなんて忘れてたよ…。
学部生の頃のワタシも,論文作成やら資格試験勉強やらでイッちゃってるワタシも,今のワタシも知ってる人だから。
今の美容師さん,マジ大切にしよう…てゆーか予定はきっちり把握して計画的に生きよう,と強く強く心に誓った4時間半でした。
つか,万が一の駆け込み美容室,ないとホントに不安なんだけど…(苦)。
ツネさん。
男のロマン的こだわりがいっぱいあって,美味しいお店探してみんなに教えて,うむ,となるのが大好きで,スタイルの提案が的確で入れるはさみは性格そのまんま,迷いがなくてビックリなほど速くて。
良い男でした。
悲しむ女の人,いっぱいいるよ。
一条ゆかりさんも,アナタの顧客だったでしょ?
あーあ。
さよなら。
さよなら,だなんて。
スタッフさんの話でツネさんの年齢知って,も1度,あーあ,て思った。
「さっきの方,ツネさんの彼女さん。ツネさんより5つ年上で39歳。でも若く見えるよねー」て。
…。
あーあ。あーあ。
いくら良い男で腕も良いからって,上の人,連れて行くの早すぎるよ…。
ばいばい。
ばいばいツネさん。
R.I.P.
初めて気付いた。
通い慣れた場所,見慣れたいつもの街。
風を受けてはばたく,翼。
じりじり太陽の下。
鈍くひかって。
更にその下。
見上げることもなく行き交う人はもっとくすんでいて。
こんな日に,地を這うように生きる自分に溜息。
でもまあ,悪くはない。
鹿殺しは初見。
アブドーラ・ザ・マッチャーこと河原まちゃぴこが日替わりゲストで出るってんいうんで。
この,9/9の夜公演のみピンポイント狙いでチケット確保。
ちなみにこの日の昼ゲストは坂田聡さん。
正直,あのマッチャーだし,「自らアンコールを求めて行う黒ブリーフにサスペンダーの男優陣が歌い踊るレビューも話題に」(公式HPより)なっている鹿殺しだってんだから,どんなコトしでかしてくれるか,っつー爆弾狙いでしたが(苦笑)。
太陽の下のB-T兄さん祭りでめろめろになった翌日,朝10時から17時までみっちり研修でお勉強して。
同期たちと池袋の椿屋珈琲店で一息ついてから移動。
お久しぶりのスペースゼロ。
開演15分前に客席フロア入ったら,金髪ヅラにヒョウ柄フェイクファーの原人スタイル(露出度高め)の人たちが舞台の上から客席に降りてきて「いっさいがっさい イエスイエスイエス!」って妙な節をつけて言ってました。
よく聞くとそれぞれ「…階段,イエス」とか「傾斜イエス」とかぼそっと言ってんのね。
んー。
劇団員,若いなー(笑)。
よく見ると割とぱきっとした顔の,身体も細くて腹筋割れてるイイ感じの役者さん多い。
カラダきれーだな,ふつーに。
つか,ルックス的に結構上々な感じなのにソレなんだ?!て軽く意外だった。
やっぱ若いからなのかな?
丸尾丸さんオレノさんチョビさん&客演主要メンバー以外の役者の劇中の,説明台詞の届きが悪いよ。こっち入ってこないよ。
設定がクセあるから,そこ理解しないと置いてかれちゃう。
がんばってしゃべってるのもわかるけど,個人的にはもっとがんばってーって。
マッチャーは…芝居好きの大学時代からの友達に,
「鹿でぴこ(彼女はマッチャーのことをこう呼ぶ)でしょ?
脱がないわけないじゃん!…脱いだらメールして(笑)」
言われてて,そりゃー脱ぐよなーそうだよなーと思ってもきもきしながら観てたんだけど。
むしろ着てなかったよね(爆)。
衣装が既に山高帽に微妙な色のボクサーパンツに靴下と靴だけだった。
で,手にはマイクと台本。声張る気もないんかい!
「こんにちは世界陸上と書いて織田裕二です」で入ってきたから,この人。
「織田裕二と書いて世界陸上でした」って退場したしね。
「昼に,坂田聡という男が頑張りすぎて滑ったと聞きました。
極力力を抜いていこうと思います」
ゆったし。
ゆるいなー。
「語り合いたい。日本とお米人のこの先と,久しぶりの休日なのになぜこんな衣装を
着させられるという仕打ちを受けなければならなかったのかを」とか。
その割には普通ににへーとボクサーパンツずり下げて見せてたけどね☆
割と長めに
舞台上の役者の微妙なあわわ感がたまらなく面白かった。
舞台上にいる時間は短め。ストーリーにも全然絡まない。
常に脱力,緊張感とかやる気とかゼロ。
でも,3回あったそれぞれの出に合わせて,キチンとパンツ穿き替える意味不明なプロ意識は流石と思いました。
2回目の出のときのパステルぽい色のパンツ微妙すぎたけど(笑)。
そんな[殺 ROCK ME!]。
イエスがロックスターだったり(「ジーザスクライスト・スーパースター」の連想ゲーム),サロメとその存在を忌みながらそれでも惹かれてしまうヨカマンのカタワレ感が,プラトンの「愛の起原」で表現されててヘドウィグぽい感じ?だったし。
2人して背中合わせになって「ドキがムネムネする!」ゆってたけど(笑)。
猫のホテルの中村まことさんのエロデ王,ダメな狂人さがすごくよかった。
悪魔の幻影を見て,錯乱状態陥って剣振り回して奥さん殺しちゃったりするんだけど,その悪魔のコロスたちの出で立ちが,例のアレでした。
黒ブリーフ,サスペンダーでサスペンドするとそんなふうになるんだ!と驚きと共に妙に納得。
それで中央線の各駅の名前叫びながら側転しないで!サスペンス過ぎるから!(笑)
悪魔バージョンだったから,黒ブリーフにサスペンダー。オシリには黒い悪魔のしっぽ。
頭にはデビルのツノ。
山羊系の邪悪な角じゃなくてJさんのGo with the DEVIL系。ちとカワイイ。
ちなみに裸足。
小さい歩幅でちまちまちまちまって動いたり。
レビューも見てみたいな,と思った。
最後のヨカマンの首を抱き締めるサロメのシーン。
赤い大きな布を,ヨカマンの首に巻きつけ,役者達が端々を持って客席へ降りてずっとずっと広げていって,ていう演出だったのだけど。
面白いな,と思ったけど,ワタシの席は前から5列目。
丁度赤い血の布の下に入っちゃう最後の列。
…これね,6列目以降の席で観た方がずっとずっときれいだったと思うの。
だって,見えたの,ヨカマンの首から下の座ってるカラダとその後ろのサロメの体下半分だったんだもん。
布の素材や織りで工夫したりしたらもっと良かったんじゃないかと。
ちと残念。
でも,概ね満足でした。
面白かった。
何だかんだいってサロメって題材自体が好きだし。
今度は路上とかチェックしてみようと思いまーす。
暑かった。
本気で暑かった。
会場入ってまずは腹ごしらえとガソリン補給だ!と酒を買ってケバブ頬張って。
早めのグッズも買っとこう,と長い長い物販の列に並んでたら時間通りに清春さんスタート。
開場押した割に優秀ね,とか思ってたら。
清さん「1曲目,来てくれたのは櫻井敦司!!」
…まじで!!
しょっぱなから[JUST ONE MORE KISS]やって。
グッズの列から猛ダッシュしました,ええ。ええ。
走るな,歩け,と静止するスタッフをなぎ倒さん勢いでブロック入って。
敦司堪能。
黒い上下きっちり着ちゃって,暑さのあまり(もしくは早速入ってるアルコールのせいで)ちょっと顔が赤いあっちゃんラブ
中に着てるフェスTも他にも沢山色展開してるのに敢えてドピンクで。
かわゆす…!かわゆす…!と口の中でぶつぶつ云うワタシ。
いいの,暑いんだから。ほっといて。
ぎゅっとしながら歌う唄い手さん2人はとってもかわゆかったです☆
[JUST ONE MORE KISS]終わってちょっと正気に戻ったタイミングでグッズの列にも戻る。
おお,さっきより列が減っとる!(笑)
少ししたら同じようなパターンのお客さんがたくさん列に戻ってきてて笑いました。
みんな考えること一緒過ぎ。
B-T水を買って,パンフ買って。
バルザックの骨プリントつき黒軍手,ちょっとかわいいな,と冷やかしつつ。
連れはあまりの直射日光にPARADEキャップ買ってた。結構カワイイ。ふつーに使ってもOKそう。
ワタシは日差しなんて勿論最初から計算に入ってて,今日はPLAYBOYのキャップとTシャツにmoussyの黒カーゴですよ!
大人げなんてものはコレっぽっちも見当たりませんよ。
B-T水を一緒に買ったネックホルダー使って腰にくくりつけて,14時過ぎからのRUNAWAY BOYS~アサキちゃんのA.O.P観るために再度ブロックへ。
kyoちゃん。相変わらず細くて。相変わらず楽しそうで。何より。何より。
アサキは…アサキは…メイクが濃すぎてアレでした。
んで,アサキとかっちん以外が知らない人になってた。
A.O.P,初期はほとんど皆勤賞で通ってた。初台のDOORSとか。円山町のCLUB ASIAとか。
永遠の18歳記念の広島のちっこいクラブイベントにも行ったし。
アサキがうひゃうひゃで,うしろでかっちんが大声で歌ってて,下手で充っちゃんがオラオラ男前ギターを披露してて,転がしに足を掛けたタイミングでそこにあった私の連れの手をまんまと踏んで「じゅ…じゅっちゃん手,イタイ…」と無言のコミュニケーションを交わしたり,アンコールでなぜかケータリングのから揚げを貰ったりそんなふうにしてた時期があった。
でも,充ちゃんが参加しなくなって,ワタシの仕事が忙しくなって,気付いたら行かなくなってた。
そのあとアサキはkyoちゃんのBUGに参加したりしてて。
アサキ可愛い顔してんだから(それがイヤなのかもしれんけど)そんなにメイク濃くしなくていいよぉ。
そんなワタシが知ってる,古い曲なんかもやってて。
で,「夢を叶えちゃっていいですかーっ?」ってアサキが今井さん呼び込んで[PHYSICAL NEUROSE]超嬉しそうに歌ってた。
アサキが楽しそうにしてるなら,ワタシはそれで満足。
そのうちまた,ご縁があるでしょうから(というかあって欲しい),その時はゼヒ。
ビール片手にそんなことを思いつつ。
本格的に休憩タイムに突入。
THEATRE BROOKはちゃんと観たかったんだけど,カラダがキツ過ぎる。
無理無理無理ッと飲食エリアに非難。
少ないテーブルエリアで場所確保して,軽く食べて,しっかり水分補給。水冷式ですよ。
ちょっと暑さにやられてるようで,軽い吐き気と眩暈,妙な悪寒が時々。
Jからはラストまでずーっとブロック内いなきゃだから,ここでしっかり休養。休息。
途中遠藤ミチロウさんの時に再び今井さん呼び込まれて,「すげーなコトブキ。今日やたら働くな」と軽く驚愕しつつ。
ステージ上手の端が丁度フードエリアの端にすごく近くて,そこまで来てフードエリアの客にも顔を見せる愛想の良い(仏頂面だけど)今井に手を振ったり。
TAIJIさんの声がやっぱりとっても良くて,うっとりしたり。
でもTAIJIさん,ちょっとテンション振り切れてておかしなMCなってた。
暑さのせい?それとも浮かれちゃってた?(笑)
土屋さんの記憶が全くないので,多分ぐったり寝ていたんだと思います。
で,貴教のアビンドンでトイレ休憩。
アガッてる客の年齢層が若くてびっくり。ここ最近ライブでは見たことのない年代の子達だわ…(爆)。
タカノリ式[ドレス]に違和感を拭い去れず,連れと2人で
「タカノリの声だったら[ドレス]じゃない曲のが良かったね…」と文句を垂れる。
自称「日本一腰の低いロックバンド」なアビンドンのみなさん,きっちり盛り上げて帰りました。
Rallyの途中からブロックに戻って。
MOTOKASTUさんのドラムとウエノのベースという最強(最凶?)ボトムラインにヤられる。
何演ってもカッコイイ。
ありえん。
更にありえんのが,ここまで,全てのバンドがON TIMEで進行してるって事実。
衝撃過ぎる。
ってゆーかやればできるんじゃん。普段から頑張れよ。
ラストのB-T兄さん以外はみんな,1バンド持ち時間25分の転換10分。
計35分で回してるんだけど。
ON TIMEどころか,下手すると開始時間の1~2分前からOpeningSEかかるもん。
開始時間にOpeningSEスタートじゃなくて,演奏スタートなんだ?!て。
「これ,ちょっとでも押したら土下座だよねー。兄さんの前に押すなんてことできないよねー」
なーんて連れと2人して言ってたら。
あろうことか今井の舎弟,Jが押しやがりましたよ!
火ィ着けに行かせて貰いますとか言っておきながらダメだな,J…。
それでも,転換に時間がかかって,2分押し(苦笑)。
いつもから考えたらめちゃくちゃ優等生なんだけどね。
スタート前,Jの時だけ「J!J!J!」てコールがかかって,ちょっとすごいな,って思った。
思いの他Jファンが沢山会場にいるのか…。
出てきたJさんは,デニム+白ランニング+Ray-Banグラス+ロン毛に明らかにへろへろに酔ってるのが丸わかりの眠そうな半目でした。
1曲目の[BREAK]の途中で汗でずり下がっちゃってカッコ悪くなってた。
ずり下がったに汗で濡れて束になった前髪が一瞬たむけんを連想させて涙が出ました。
…つか,J,オマエ8月より太ったな?!顔のラインが緩いぞ!
良く見たらた肌もこんがり小麦色だし…。
Jさんscorching resort終えて、ホントにリゾート行った感じ。
何だかオフ中にひょこっと出てきましたぁてへ感がありありで,どうしようかと思った。
25分の持ち時間で,やったのは次の4曲。
[BREAK]
[PYROMANIA]
[ICONOCLASM]
[FEEL YOUR BLAZE]
[パイロ],折角ライターで頑張ったのに海からの風が強すぎて火がなかなか点かなかった。
結構悔しい。
[アイコノ]はいつ聞いてもノリノリ。アガるアガる。
欲を言えばJさんにもあの手の振りを是非やってもらいたいんだが,まぁ無理だわな。
他のみなさんはきりっきりで5曲位演ってんだけど。
曲間にもれなく声が小さーい!まだまだー!的な煽りを入れるので4曲でさっくりおしまい。
「みんなー手ェ上げてくれ!」とかイキナリ言ってたな。言われるままぷらーんと両手を挙げる。
えーとえーと,ソレを眺めるJさんは満足気なんですが,ワタシ達この手をどうすれば…?(困惑)
仙台の時にも言ってた「彼らがいなかったら,俺もココには立ってなかったでしょう」とか,「みんな知ってるだろー?BUCK-TICKがオリジネーターだー!!」とか何か色々言ってました。
そういややたらB-Tさん達の事を「兄さん」「兄さん」言ってたな。どこまでも舎弟だなJ…(苦笑)。
あーあと,ステージの端行って,いかにも,なB-Tファンみたいなお客を見つけたのかな?
やっぱり胸の前で手を組む乙女ポーズして客いじってた。
ちなみに,ちょっと期待していたんだけど[アイコノ]で今井さんは登場しませんでした。
出順が出順だし,先にアサキが呼び込んでるしね。
(今井三兄弟の次男小野瀬と三男アサキで長男今井を廻る争いをしてると信じて疑わない私)
今井争奪戦はアサキの勝ちー(爆)。
そんなJの後の転換もすごくすごく時間がかかってしまって。
MCUの持ち時間が15分くらいに。
最初の予定より,ちょっと曲削ったのかな?でも3曲ぐらいやって。
毛色が違うのは本人重々承知のようで。
「今日はちょっとだけアウェイなんですが…。よければ,楽しんでいってください」と
タカノリよりも腰の低いMCを吐いてました。
曲終わるごとにふかぶかとお辞儀して。
MCUてば善い人!大好き…!
その後のKEN ISHII。兄貴。
個人的には大好きで。一度がっつり踊りに行きたいんだけどどーにも踏ん切りつかなくて。
今回B-Tちゃん祭りで楽しめるのはとってもラッキー。
目の前で転がってたKEN ISHIIのみ狙いのねーちゃん2人が名前をコールされた途端に飛び起きて,起き上がりでふらついたまま踊ろうとして思いっきりバランス崩して隣に座ってたB-Tファンの上に転げ落ちて降って行ったのを横目で眺めつつ(苦笑)。
楽しかったっすー。
やっぱり踊れるのがいいよねー。
2~3時間くらいただひたすら踊らされるようなライブが好きです。
毎回じゃなくていいけど,踊らされる系のライブ行かないと体がなまるよね。だるだるになる。
やっぱちょっとそーゆーライブ探していこうかな,とか踊りながら考えてました。
そして若干押し気味のまま,B-T兄さん達登場。
今井の衣装がえらくカッコ良かったです。
そして,あっちゃんの衣装がカオスでした…(絶句)。
どっかの民族衣装?みたいな感じで。
ガムテープ色のレザーパンツに上は白の肩上までのシャツ。
それにパンツと同素材のガムテープ色のアームカバー。手首周りの袖口がぴらっと広がってる。
で,ながーい紗ぽいストールで,マチコ巻き!(笑)
マチコ巻き,確かにすごく美人で似合ってるけど,その衣装,まじコンセプトが見えない…(苦)。
20年やってる大ベテランのくせにこの読めなさゆーか飛び道具加減はホント油断ならない。
飛び道具なのは今井だけかと油断させといて肝心なところであっちゃんがやってくれるからね。
流石だよ…。
そんな20年経っても飛び道具,なB-Tさんたちがやったのは次の8曲。
[Baby, I want you. ]
[RENDEZVOUS]
[Alice in Wonder Underground]
[ROMANCE]
[DIABOLO]
[夢魔-The Nightmare]
ENCORE
[スピード]
[JUPITER]
[Baby, I want you. ]はKEN ISHIIとコラボ。
[Alice]は楽しすぎ。今井の生ENTER DIABOLOも愉快だった。
でも,この曲聴くと正直頭の中,藤井麻輝似の白ウサギしか出てこないんですが…(苦笑)。
[ROMANCE]の色香は尋常じゃない。あっちゃん本領発揮。恐ろしい。
[夢魔]は確実に何かを呼び出してました。
つか,うっかり本性が出てた。気を付けてー!ばれるよー!
[夢魔]って,ハッキリ言ってメロディーなんて2パターンしかない超シンプルな曲なのに。
なんなのこの存在感。
こういう曲にできちゃうのがこの人たちの凄さなんだよなぁ。
そこにあっちゃんの声と歌唱力と存在そのものが大きく影響しているのは間違いなんだけど。
曲のラスト,ステージセンターに設置してあったすっごく光量の高いムービングバリ?が4基,
真っ白な光を夜の空に向かって真っ直ぐ撃って。
すっごく高く,ずっと上まで拡散せずに伸びる白光は,その下にいるあっちゃんの姿と相俟って完全にこの世のものじゃなくなってました。
あっちゃん,上の人と何通信したの…!(笑)
今絶対何かしたでしょ!
アンコールはさっくり早めに登場。
終了時間厳守なんだよね。
「どうやら時間がないらしい。…言葉は要らない。愛してるぜBABY!」の
あっちゃんのMCにメロメロ
[スピード]では「友達を紹介します,MCU!」とMCUを呼び込んで。
ラスト,[JUPITER]はひたすら感動。
あっちゃんの背後から,すっこーんと撃ったグリーンのバリライトが綺麗過ぎた。
打ち上げ花火をきれいねーて見上げながら,さりげなくブロックを出る。
入り口のゲートの後ろ側がライトでメッセージが浮き出るようになってて。
それを見ながらてくてく会場を後にしました。
ちなみにメッセージは3つ。
「ありがとう」「心からありがとう」「愛してるぜBaby! BUCK-TICK」。
途中,パンパシで預かってもらってた荷物を受け取って。
みなとみらい線でおうちまで。
楽しかった!
パンパシのエグゼクティブツインにお泊り。
ネットでうまく予約できたからお得に利用。
一瞬スパイシーJとかゆーダイニングがある
インターコンチにしようかな?とも思ったんだけど。
値段ほとんど同じで圧倒的に部屋の広い
パンパシに決定。
シャワーブースついてて超便利☆
バスローブがデフォであるのも嬉しい
バルコニーも付いてて夜風を頬で感じながら
ワインでも飲んでやろうかと思ったんですが。
誰かさん達が呼んだ台風の余波で強風過ぎてバルコニーで全然ゆっくりできない。
折角デッキチェアと小さいローテーブルあるのにワイングラス出そうものなら倒れそうな風。
台無しだ!!
まーでもお部屋とっても広いし,大きな窓からの景色もすごく良いので許します。
観覧車と夜景を眺めながら前祝いでスパークリングワインあけて。うまうま。
さぁて明日が楽しみだ。
とにかくサントラがいい感じだったので。
ブンブンサテライトとかとかA.D.Fとかプロディジーの曲を,映画館の大画面で映像と共に楽しみたいなーって。
動機はそんな感じ。
楽しめました。
特に2077年の日本の風景とM.I.A.,A.D.F.の曲のマッチ具合は凄かった。
あと,荒野を疾走するビークルとジャグのシーンでのブンサテ!気持ちよかったー。
フルCG,確かに人物メインになるシーンは厳しい。
でも,それ以外の風景やマシンの映像がすっごくクオリティ高かったのでそれなりに満足です。
公式サイトの作品情報のメカのページ眺めてニヤニヤ。
個人的にジャグが好きすぎです。
ジャグとのカーチェイスシーンだけ延々見てても多分飽きない。
あと,ダイワの悪いヤツ(キラサギ)がまんまヴィジュアル哀川翔で笑いました。
哀川翔!お前悪いヤツだなホント!(笑)
どうも,このキラサギとマリア(声:松雪泰子)に過去,何やら色々あったようで,サイドストーリー的にどんな設定だったのかな,とちょっと気になります。
観終わった後はいつもの彩箸で美味しく和食を食べて。
次は「クワイエットルームにようこそ」観ようねーなんて言いながら帰りました。
08 | 2024/09 | 10 |
S | M | T | W | T | F | S |
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