ピークラウンジでののたりのたりのお茶を終えて移動。
新宿駅西口からてくてく歩いてスペースゼロへ。
今日のベントラー・ベントラー・ベントラーは千秋楽です
丁度開場時間ぐらい。
さっさと入ってチラシでも眺めて開演待つかぁ,と思ってロビーを見上げたら。
(建物の構造上,外からガラス張りになってるロビーの様子が良く見える)
…ッ?!
何かいる!!(笑)
近づいたら気さくにポーズまでとってくれるこの人。
作品見てると誰かってのがわかるんだけど,ま,そーだよねっていう。
納得の中身(笑)。
開演までの待ち時間も流石Piperというかお屋敷シリーズというか。
よくよく考えるとそれって実は意味ないよねってことにしっかり労力費やす辺りが。
開場時間通りにお席について大正解。
ギリギリに入ったお客さんは,そうでない客よりちょっとだけ…本当にちょっとだけ,損をします。
休憩ナシの1時間45分。
最近休憩アリの2幕モノ3幕モノが多かったから楽勝…だったハズなんだけど。
1時間経過した辺りで気づいたら15分ほど時間が(=意識が)トんでました
ふと意識が戻ったら,川下さんが発狂しててキーキー奇声を発しながら棒でそこらじゅうをばすばす叩きまくりながら走り回ってました(苦笑)。
ワタシが寝てる15分の間に川下さんの身に何が起こったの…一体…。
相変わらず山内くん演じるタカユキ(ワタシの中では「隆行」変換決定なのだけど/笑)の字がクソ下手なせいでストーリーが更にややこしくなってたり,ヨメとムスメにはいいトコ無しのドMなのに腹筋さん演じるもじゃき(本名:もとき)に対しては超ドSだったり,妙に耳に付くもじゃきいじめの歌を披露してたりで愉快でした。
山内くん,やっぱ大好き
大王のすっとぼけ具合も前作に比べるとやや少なめ?ながらも健在。
劇中もひょいっと出てきて面白いトコちょっとだけ掠ってくんだけど。
最初と最後の,ストーリーテラーぷりが◎。
今回の終幕のコメントはマジ秀逸でした。あのキレはすごい。あんなに笑わされるとは思わなかった。
あー。
物語終盤,山内くんがまさかのドS発揮してた。
タカユキなのに。
川下さんに対して「自分だけサクサク予定こなそうとしやがって…そんなことはさせんぞ!」て。
「自分だけ最終の新幹線で大阪帰ろうとしやがって…帰れると思うなよ」ってニヤリとしてた。
ムダに芝居引っ張って,川下さんをヒヤヒヤさせてました(笑)。
楠見さんも便乗して突然アドリブでえらくオーバーな芝居しだして,川下さんがどうこうってより何故かキッチュさんがツボ入っちゃって笑い崩れてた。
どっちかっていうとキッチュさんの方が共演者を笑いツブす方なんだけどね。 怖いわねPiper。
カーテンコールも大ラスってことで客もしつこく拍手するもんだから,川下さん「もう呼ばないで!!ホントに!」ゆってたし。
いやー楽しかった(15分寝たけど)。
ゆるく溶けかけた脳ミソには丁度いい難易度。
詰まるところ,感想は次の一文字に集約されるんだけど,ね。
「……で?」
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