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どーでもいーけど3日とあけずに羽當に入り浸ってるのはどうなんでしょうかワタシ…。

ええと。

[ピストルオペラ]観た!

最高。
オープニングの3分で既にきゅきゅーんと。やられた!て。
その後は約2時間が本当にあっという間。

まだ,もっと,と。
もっと観てたいの,と思ってる正にその瞬間に。
いっそ潔いくらいにでっかくENDマークぶち込む性格の悪さは流石,と(苦笑)。
「ハイ,もうおしまい。もう見せたげない」ひょいっと取り上げられた。

江角マキコがカッコイイわ可愛いわで。
和服と黒髪,ブーツにピストル。きゅ,と結んだ黒帯には野良猫の顔。
いちいち似合っててもうズルイ,と言うしかない。

永瀬正敏がうっかり驚くほどチョイ役で。
おおぉと驚いてたら沢田研二はもっとチョイ役扱いだったとゆー(笑)。

山口小夜子の化け物染みた美しさもビックリでしたが。
確かに結構しっかりした高さのヒール履いてたけどさ。
江角マキコよりしゅっと背が高いってナニゴト。
暗黒舞踏(山海塾もしくは大駱駝鑑でも可)みたいな全身白塗り従えて,中央に仁王立ち。
こんなに似合うのってこの人くらいのモンだと思う。

その他おかっぱ幼女の全裸とか体操座りで白タイツ穿いた脚の間からパンチラとか,
おもむろに正統白ゴスロリとか,いろんなアンテナがんがんに感度上げてある感じで参りました。
上げすぎて振り切れてるよ監督!
そのブチ切れ感が大好きですよ!
ええいこの変態め(誉め言葉)。

久しぶりに観た帰り,その脚でDVD買いに行きたくなった作品。
でも観終わったら22時半近く…。
円山町から人ごみ掻き分けHMVやらタワーやら行く気力はありませんでした(苦笑)。
ので,余韻にひたってニヤニヤ帰宅。


しあわせ。
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観たよー!(笑)
[日本以外全部沈没]。

原案になった小松左京の[日本沈没]も読んだことないし、筒井康隆の原作自体も未読。
映画作品だってオリジナルもクサナギくんの方も観てない。
なんかもう単にネタ的興味のみで観に行ったんですが。

作品紹介にある通り、文句なしのマニアックさ&ブラック度。
すんごいシニカルで、滑稽で、ニヤッというより「うひひ」という笑いが漏れる感じ。

コメディできっちりコーティングしてるからバッカだなぁと笑って済ませられるけど。
ハッキリ言ってよーく考えると色々ヤバイ。
だからよーく考えないでおく。
うひひと笑ってそのままで。



えーさて。
すんごいどーでもいいんですが。
羽當。ワタシはブレンドだろうがシングルビーンだろうがカフェオレだろうが、
何注文しても花柄の可愛げなカップ&ソーサーでしか飲ませてもらえないようです。
淡いピンクとかパステル調で、しかも小ぶりな花柄。えらく可憐なカップ。
いつもの(花柄A)じゃないと思って油断して。
よくよく見たら違う(花柄B)カップだからね、運ばれてきたの。
…そんなキャラじゃないんだけどなぁ。
丸山町の、映画館でやってたので。
今日は[ツィゴイネルワイゼン]。

ちょっと忙しくしてたらあろう事か[陽炎座]を
見逃してしまっていて。
こうなったら[ツィゴイネルワイゼン]と[ピストルオペラ]は
なんとしてでも見に行かないと、と必死でおでかけ。

週の真ん中、平日の16時前なんて時間帯で、
それでもちらほらと予想以上にお客がいたのが
流石と言うか何と言うか。

実は明け方見てた[リリイ・シュシュのすべて]の
口直しが出来たらなーとか、
そんな目論見だったんだけど。
鈴木清順はそんなに甘くなかったというね…(苦笑)。

原田芳雄演じる主人公、中砂がもーホント悪いヤツで。
ろくでなし且つ人でなし。Nothing for GOODですよ。
挙句シンナー中毒で誤って死ぬし。
すごくダメ。全般的にすごくダメ(苦笑)。

明らかに振り回されて困り果てさせられてる青地さんが可哀想。
でも、よくよく考えると中砂がNothig-for-GOODだなんて事は
誰でも3秒くらいでわかることで、そんなのとわかっていながら「親友」やってんだから
青地さんも自業自得と言うか、無意識的に巻き込まれたい願望があって
巻き込まれていると言うか、むしろ共依存に嵌まり込みやすいパーソナリティというか。

鎌倉の切通しはじめ、作中の風景の使われ方はお見事の一言。
場面の切り取り方とか、色遣いとか、本当に独特で、毒っぽくて。
吐息の湿り気と、空気の匂いを感じさせる。

出演者もみんな揃ってありえないくらい濃くて。
麿赤兒の気持ち悪さとかフツーじゃないもん。
この人出てくるだけで一気にアングラ度急上昇。

つうか。
この人今と変わってないんですけどどゆこと。
43年生まれで、この作品が80年公開だから、当時37歳くらい。
撮影当時は36歳くらいだったりして。
てことは今のJさんやINORANさんと同じくらい!(どーん)
ウソだ~っ。
この前獅童くんの舞台・丹下左膳で観たけど、今日のスクリーンの中の麿赤兒と大差なかった。
なんか、悪魔と契約した系の年取らない人とは逆方向で年齢を超越してる(苦笑)。
中砂役の原田芳雄と3つしか違わないのに役柄は「年老いた盲目の先達」だし。
この人に関しては時空が微妙に歪んでるんでしょうかね?

その他、樹木希林も奇妙だったし、青地の妻役大楠道代も
年齢(と肌のハリ)に似合わないブリッコな衣装でヘンな存在感を主張していた。

誰を見てもどのシーンも歪で奇妙なんだけど。
作品としてはなぜか不思議としっくりとまとまっているという。
やっぱり「鈴木清順恐るべし」この一言に尽きますね。ハイ。


どーでもいいけど。
サラサーテのツィゴイネルワイゼン。
吉本新喜劇の桑原和男の「神さま~」のネタのBGMって言ったらわかり易いでしょうかね?
[ブラックダリア]観てきた。
ごはんのついでに。

ちょうどいい時間に16ブロックもWTCもないのよーって悔しがってるにいさんの
「ブラック何トカってのが21時頃からあるけど」って言葉尻を捕まえて、
「むしろそれで!」と。

ごはんはにいさん行きつけの中華。
「マネージャーがね、『千と千尋』の湯婆みたいだから」の言葉通りのマネージャーさんに
愉快になりつつ、オススメの料理でがっつり良質コラーゲン補給。
フカヒレの姿煮、2皿食べた。しやわせ(笑)。
伊勢エビもあわびも和牛も大変美味しゅうございました。

のびのびになってるマンダリンのディナーは、お友達が今中華の担当らしく、
中華でよければ今年中に、てことで。
まずは京王プラザのマネージャーと様子見に行ってから連れてってあげるねって
言われたけど、ええと、何の偵察してくるんですか(笑)。

ごはん終えて近くのシネコンへさくさく移動。
程よく空いてる中でぽやんとしつつ鑑賞。

雰囲気を楽しむ作品かと。
そもそも未解決事件から取材着想した原作の映画化だから、カタルシスはあんまない。
でも、とにかく細部まで気の利いた完成度の高い作品でした。
オールドアメリカンな映像がとっても◎。服装とか車とかダンスホールとか。

主人公役のジョシュ・ハートネット、"icecold"な刑事役なんだけど、全然クールじゃない。
むしろちょっと暑苦しい(笑)。
HOTな相棒との対比が今ひとつ。

でも、女の子たちがみんなとっても美しかったので許します。
とにかく出てくる女の子がみんなおしゃれで美しくて妖艶。
ヒラリー・スワンクは白い肌にブラックドレスが素晴らしく似合っていたし、
スカーレット・ヨハンソンのタバコを吸う仕草はとっても色っぽい。
"ブラックダリア"エリザベス役のミア・カーシュナーの壊れた感じがすっごくよかった!
金欲しさに一緒につるんでた友達の女の子と出演したレズ映画の映像が
モノクロなのが倒錯的で退廃的な雰囲気をより一層強調していて何とも言えない。

さすがブライアン・デ・パルマ監督作品。フェチですね。

それから、ヒラリー・スワンクのとこの母親役の女優、名演技。
もはや怪演レベルかもしれません。
すごいよ。このおかーさん。最後の最後まで強烈な存在感を印象付けてくれました。
夢の中でリピートしてうなされそうです。

 
マイキー・ザ・スターマンが会場ロビーにいました。超良い笑顔。ラブ。

やっぱりどーしても諦めらなかったので、午前のお仕事終えてから渋谷へ。
14時過ぎに会場着いて、当日券買ったら整理番号は25番。
今日は見れそうだ…。
あわせて[ピンクナルシス]の前売り券も買って。
軽く食事してからセールでサンダル2足お買い上げ。大荷物で映画館へ。

[OH! Mikey Night]
テレビで放送しなかった(できなかった?)「OH!Mikey Hardcore」からの作品に、
更にいくつか未発表作品を加えて合計1時間。
明日で終了、てこともあって立ち見客が20人弱発生してる。
21:20の上映時間の直前には、もう会場に行っても立ち見整理券もOUTになってるので。
暑い中結構がんばって整理券取りに行っても立ち見。
すごー。
マイキー恐るべし。

マイキーの頭悪ーい感じとローラちゃんとエミリーちゃんの黒さがお気に入り。
特にローラちゃんのダークさたるや。見習いたいです(笑)。
何気に大人になったマイキーがハンサムだったり、ローラちゃんとエミリーちゃんが美人だったり。
関節がほとんど可動でない(腰ぐらいは曲がるのかな?)マネキン使って
強引にブランコ乗せたり車運転させたりするムリ感アリアリな緩さも絶品。

ワタシはさりげなくマイキーパパ、ジェームズがキャラクターの中ではイチバン☆
すごーく家族のこと愛してるのに、うっかりケンカになるとママに対して笑顔で
(マネキンだからね…)「このメス豚!」とか「ガバガバ!」とかゆっちゃう、
内に秘めるアグレッシヴさが(笑)。

いやー楽しかったっす。
1000円で見れたらもっと楽しかったと思う(苦笑)。
大盛況のうちに東京イベント終え、次は大阪へ。
スターマンなマイキー六連隊連れて大阪入りするそうなので、
整理券取ってゆっくりお茶やご飯やお買い物して一日のシメにマイキーって過ごし方も
なかなかいいんじゃないかと思いますよん。
 

間に合った!
[カリブの海賊2](笑)に押し出される形で先週金曜で終わる映画館が大半の中、
22日から上映始めた渋谷の映画館を見つけて、慌ててお出かけ。
ってゆうかQ-AXシアターってドコ?

ああ!
O-EASTある通りのあの建物か!あそこ、映画館だったのか…。
丁度半年前にできた、新しいとこ。
立地的にどうなんだと思うけど、内装はギャラリーみたいなモダンな感じで大変ヨロシイ。

で、[ウルトラヴァイオレット]。
ミラ・ジョヴォビッチ(のみ)を堪能する映画。
CGな背景に何の違和感もなく溶け込むミラ・ジョヴォビッチのビジュアルの凄まじさ。
肌の質感とか、少し手を入れてるのもあって全編フルCG作品みたいなってた。
大好き。
この子の性別とかそーゆーのもう色々飛び越えちゃった感じが最高にお気に入り。
ストーリー云々はとりあえず置いておいて、彼女のボディとアクションを
頭空っぽにして楽しむのが正解。

面白かった!
作品自体は1時間半弱と、ちょっと物足りないくらいの長さが逆に丁度良い。
これ以上長くてもアラが見えたりしたと思うんで。

子役の男の子がどう見ても可愛くないんだけど、ま、それはそれでいいかな、と。
ミラ・ジョヴォビッチが美しければもうそれで十分です。

帰りにタワーで漸くJさんの新Sg.買って、羽當でまったりして、帰宅。うむ。
オーマイキー、当日券が売り切れてたのが痛恨。見て帰りたかった。
明日、午前中だけ仕事だから帰り京王使って渋谷経由して、再チャレンジすっかなー。
でもって絶対見たいのがコレ。
[ピンクナルシス]。
やっぱ押さえておかないと(笑)。
あとはビースティの[撮られっぱなし天国]と[ヘッドバンガーズ・ジャーニー]。
渋谷の隣でお仕事、の日を有効に使わなきゃね。

見たー。
ハッキリ言って[es]よりコメントしづらいわけですが(苦笑)。
公開当時もまだ全然ぴよぴよの学生でしたがずいぶん仲間内で話題になりました。
勉強の為に見ておくべき、って。

とりあえずは作品中で「こんな牢屋みたいなトコに閉じ込めて!」と反発するウィノナにウーピーが言った
「五つ星よ。他と比べたらね」の言葉は真実でしょうな。
作品の舞台が60年代後半、ということを考えても。
病室、2人部屋がデフォってすごく贅沢だよね。
フツーに差額ベッド代取られる部屋だ。
大体6人がデフォだから。どの科の病棟も。

ちなみに1人部屋(個室)でも窓に鉄格子入って中から開けられないドアの保護室は
個室だけど差額ベッド代いらないんだよ!
緊急的に使用される部屋だし入院生活のQOLを高めるために個室にしてあるわけじゃないから。

医療スタッフも、ウィノナやアンジェリーナみたいな患者ばっかだったらそうでないよりは
モチベーション上がるよなぁ、と思いかけてそうでもないことを思い出しました。
プシコといってもきっちりドクターなので。
彼らはやっぱり症状を見て、その患者を捉えるから。
美醜とかは驚くほど関係ない。
(造作が整っているという意味での)可愛いとかはホントに意味をなさない。
「だって病気でしょ。だから来てんでしょ」で一刀両断。
…そりゃそーだ。

だから、作品中でウィノナ演じるスザンナに引き込まれてヤッちゃった男性看護師は
ワタシ達からすれば「ものの見事に患者の病理に巻き込まれた人」であって
そーゆー人は大概プライベートでも似たような要素を持つ他者に巻き込まれて苦労する、
と相場は決まっている。

作品としては非常によくできています。秀逸。
彼女達の表情が素晴らしい。
画面のこっち側でワタシ「あるあるある!」と1人クイズ100人に聞きました状態。
原作も読まなきゃなぁ、と思いました。

映画のレビューなんかでは誰々の演じる何々役が魅力的とかいう表現がよく用いられますが。
アンジェリーナやウィノナは確かに魅力的な女優でしょう。そこは同意。
けど、彼女達が演じる役(アンジェリーナはリサ、ウィノナはスザンナ)は魅力的でない。間違いなく。
挑戦的な眼差しも、挑発的な仕草も、崩れそうな繊細さもそれこそが病理であって
障害が具現化したものだから。
だから、見ている間中ワタシが感じるのは『居た堪れなさ』。

仕事から帰ってきてこの作品見ると、脳ミソいろいろぐるんぐるんしちゃって
なかなかオフにしづらくて困りますな(苦笑)。
でも、まぁ[es]よりは…劇場で観終わった後に「こんなしんどい状態じゃおうち帰れない!」って
慌てて最終上映の回の[ピンポン]を別の館まで走って行ってはうはう言いながら観た、
そんな[es]よりはまだまだ精神衛生上だいじょうぶな感じで。

…でも公式サイトの作田先生、ドキドキするからばっちり原因、とか書かないでー。
それらは要因にはなるけど、そうだから必ず発症するとはいえないし
そうじゃないから絶対発症しないともいえないじゃんー。
ケースバイケース人によりけり、なトコも少なくないわけでさー。
言い切るのはどうかと思うのよねー。
[ダ・ヴィンチ・コード]見てきましたよー。

仕事終えてゴハン食べて、20時過ぎからの上映をプレミアムシートで。
100席のホールを50席分しか使わないゆったり設定(チケ代は倍くらいする)らしいんだけど、
でも、週の真ん中の平日最終上映、客はワタシたち含めて4人…。なんだこれ(苦笑)。
ポップコーン(サービスで付いてきた)頬張りつつ、観てたわけなんですが。

原作読んで観たワタシと、原作読んでないで観たあんさん。
それぞれほど良く楽しめました。
ディスカバーchとかヒストリーch大好きなワタシ的には各ロケ地の映像だけで既に軽く満足。
あと、オドレイ・トトゥの脚の綺麗さが。膝下の真っ直ぐながーく伸びたラインが素敵過ぎた。

脚本家も頑張ったなーと。
映画の上映時間も3時間弱と少々長めなんだけど、でも、
原作のアレ考えたら、ところどころ大胆にショートカットしつつもちゃんと筋繋げて
且つ感動的に仕上げたのは見事でした。おつかれおつかれ。
でも、ホントに、おっとそこカットしちゃう?!な大胆さ発揮されてて軽く驚かされた。
ストーリーの流れが全て事象、アイテムその他モロモロが対に対になってるのに、
クリプテックス1個開けて終わりかよみたいな。
原作の、白のクリプテックス漸く開けてやったー!と思った瞬間、
中からも一回り小さい黒のクリプテックスでてきたーがくーん、の場面結構好きなのに。

ソニエールが自ら模したウィトルウィウス的人体図を映像で見れたのは良かったかな。
絵的なインパクトはやっぱ相当だったなぁ、と。

どーでもいーけど、登場人物の平均年齢高すぎ。
あっちみてもこっちみてもオッサンばっかなんで、それだけがだんだん苦痛になってくる。
たるんだ皮膚とかイヤなのよ。
オドレイ・トトゥの顔も実はそんなに好みじゃないし。
そういう意味では美術館やら教会やら風景やらはとってもお好みなんだけど、
登場人物はお好みでないです、この作品(苦笑)。

とりあえず背と座面がまったりリクライニングなプレミアムシートはとっても快適だったので。
次もプレミアムで映画観ようね―って約束しておうち帰りました。
次は[カリブの海賊2](笑)になる可能性濃厚。
さて、[オーメン]と[ウルトラバイオレット]も時間見つけて観に行かないとな。
映画まみれ。
アンダーワールドが19日までの公開だっていうので、
午前をだらだら過ごして午後は映画の日!


[UNDERWORLD:EVOLUTION]

前作[UNDERWORLD]から2年半。
待ちに待った続編。
ゴスとサイバーパンクがカッコ良くブレンドされた世界観が◎。
ケイト・ベッキンセールがクール過ぎだ。
ほっそい体躯にぴったりのブラックスーツ(素材はラテックスとのこと)。
ボンデージ好きもレザーマニアもラバーフェチも大満足、のビジュアル。
前作がすごくすごく良かったので、ちょっと心配してたんだけど
ストーリー的にはちゃんと納得できる質で落としどころに落としたかな、と。

ただ、ダークとかゴスとか魔とかそーゆーの大好きなワタクシメとしては、
復活したマーカスがボウイ様じゃなかったのが痛恨といえば痛恨(笑)。
や、冗談抜きに本気でボウイ様キャスティングして欲しかったよ!
でも、飛んでるところをマイケルにトラックの車上からどつき回されたり、
セリーンにやられて最後は墜落したまま回ってる戦闘用ヘリのプロペラでミンチにされたりと
かなり損な役回りだったんで、ま、しょーがないかな、と。

むしろヴァンパイアとライカンの始祖の兄弟のおおもとのパパさん、
コルヴィナス辺りにボウイ様をキャスティングして、
ものすごーく強くて黒くて悪い魔王な感じで活躍してもらうとかどうでしょうかね?
あと、できればライカンの方にこっそりトレント様も
混ぜ込んでおいていただけると大変嬉しかったんですがねー…。
(10年前のトレント様だったら間違いなくヴァンパイア側、クレイヴン辺りの
役どころだったのに…)

とりあえずは公式サイトの作り込みの凄さに感動しました。
ぜひサウンドONで奥の奥まで迷い込んでみてくださいませ。


[リバティーン]

何も言いません。
黙って見れ!

(でも、さりげなく男の子も食ってたロチェスタ伯爵が好き過ぎだ/笑)
Vフォーヴェンデッタ見てきた。

スタイリッシュで気の利いた映像、音楽。交わされる言葉。
でも、作品の中心テーマは想像以上にハードボイルド。

「崇高な目的(国の管轄であれ、個人の自由であれ)のためなら、非道な行為も正当化されるのか?」

考えさせられる作品、というよりも。
考えさせることを狙いの内に最初から含んだ作品。

勧善懲悪、めでたしめでたしのハッピーエンドを期待するならば、どうぞ違う作品を。

とはいえ、ナタリー・ポートマンのロリータコスプレ(死ぬほど可愛い)とか、
Vのフリル付き花柄エプロンで朝食作っちゃうシーンとか、
大好き[岩窟王]見てゴキゲン、甲冑相手に激しくチャンバラ@シャドーシアターとか、
ドミノ(全部で2万2000個)でご満悦シーンとか、キュートな場面も結構あって。
お見事。

ナタリー・ポートマンも、ヒューゴ・ウィービングも、文句なし。すばらしい。

でも、見終わった後、なーんかやたらおっさんばっか見たなーて
気がしてしょうがなかったのも事実は事実(苦笑)。
・・・脇役、みんなおっさんだよねー。
でもって、最後「やっぱ増えるよな、スミスだもんな」て。
そーゆー期待を裏切らない、この作品が好きよ。
要は蓄積すること 忘れないよ も 覚えてろよ も
御見知り置きを
なまえ:
[es]
しごと:
気まま
方向性:
ぷらぷらと
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