お土産買ってやまびこで東京へGO BACK!!


東海道線に跳び乗って,横浜駅で旅行カバンをロッカーに突っ込んで。
BLITZに到着すれば今日は初めての100sライブの日!ひゃくらいらい!
一般発売でぴあ

センターエリアのD列通路側,狙った通りの最前下手端。
そんな今日のお席。
お酒片手に,ご機嫌ちゃんの2時間でした。楽しかったーっ。
開演時間少し前に席に着いたら,1階はもうお客さんキッチリ入ってて。
普段行ってるライブ(JさんとかJさんとかJさんとか)ではあんまり見かけない爽やかな客層(苦笑)。
立錐の余地はないけれど,ぎゅむ~て感じじゃなくて,大人げのある大入り満員で(しかしスタートと同時に結構キツい圧縮がかかった)。
開演前の,まだかなまだかな~ってわくわく待ってる人たちを眺めるのって好き。
男の子客が意外と多く,且つかなり熱いのにオドロキ。
ご機嫌ちゃんだしハッピーだしホント言う事ナシでした。
本当に純粋に,ライブを,音楽を楽しめるのって最高に幸せだ。
メンバーみんながすんごく楽しそうだし,明らかにすっごい仲良しさんなのが丸分かりな雰囲気もいい。
中村くん,始まった途端に跳び跳ねてるわくるんくるん回ってるわ時に転がってるわで非常にかわゆかったです
音のバランスもとっても整っててちょっとビックリ。
ぴかぴかの中村一義の声を中心に据えて,後ろの楽器の音が絶対にその声を邪魔しないカタチ。
出音が大きすぎたり,会場の条件で反響がおかしかったりすると覿面にボロクソに聴こえてしまう,しち面倒くさい我が耳

もう個人的に感激。
オープニングのSEは,なぜか「にんにきにきにき♪ にんにきにきにき♪」で。
会場和みまくり。
すっかーんと通った「でェ
[そうさ世界は]から[希望]に続く流れが気持ち良すぎ。
ALでも思ってたけど,生で聴くとホント堪らない。
基本的に中村一義の声質萌えなので,どの曲やってもらってもテンションすんごい上がるんですが。
(むしろワタシ「あ
今回の「ALL!!!!!!」はそれにしても好きな曲ばかりなので楽しい。
下手のギターの町田さんが,何気に小生意気でキュートな動きをしてるのに気付いてしまい。
しばし夢中になる(笑)。
上手後方のキーボードの池ちゃんはSSTVとかでよく見かけるキャラそのままで愉快愉快。
ぅわー

上手ギターの小野さんは100s公式にもあるように「横浜って言ったら,ハチの格好しなきゃ!」て突っ込まれてたり。「マジ負けしたんだって!!」・・・て,それ何の釈明にもなってないですよー。
ホントこの人の声はぴかぴかで。きらきらしてる。
きらっきらでかっつんかっつんに硬質で高圧的な声の人(魔王様な)も勿論ツボ直撃なんだけど,この人の声はぴかぴかできらきら,でもちょっと照れ隠しのようなそんな甘さが微かに滲む声。
本編中盤,まさか聴けるとは思わなかった[honeycom.ware]演奏されて。
琴線引っ掻いたのは[キャノンボール]なんだけど。
この[honeycom.ware]で完全にハマった感のあるワタシとしてはそりゃもうただただ感動で。
間奏で,膝を折って,祈るように頭を垂れ,手を組んでいた中村くんの姿がとてもとても印象的。
不覚にもワタシ乙女のような体勢で見入ってしまいましたよ!ちょっと胸の前で指組んだもん。
後半はALの曲順に忠実に。
ちゃんと[蘇州夜曲]やってくれて。この声で聴く[蘇州]の出来の反則ぷりたら。狡すぎる。
次の[ももとせ]の入りの「ワン・ツー・わっしょい」も忠実に(苦笑)。
本編ラストの[もしこのまま]への流れは文句の付け所がない。
1時間とちょっと。
あっという間に終わった本編。
アンコールは町田さんの「前の方の人見ててわかったと思うけど,3曲目ぐらいでぺグ壊れちゃって。…激・し・す・ぎ・だ・ゾ

即興でボサノバ風な曲を演奏したり。
町田さんソロ名義の曲に続いて池ちゃんのソロプロジェクト「レキシ」の[Good Bye ちょんまげ]で「まげ!」てコール&レスポンス&振り付きやらされたり。
[犬と猫]入る前の「歌うの自分でもちょっと恥ずかしいからみんな歌ってね!!」て中村君の言葉にうっかりものすご可愛いな~と思わされたり。
中村君も今年はデビュー10年目らしく(Jさんと一緒ですね!/笑),「今年で10年やってます!」って言ったら池ちゃんに「中堅!中堅!」て中堅コールされてました。
しかも中村君,ワンコ
かわゆす。
ダブルアンコールで出てきて演奏したのが[キャノンボール]で。
コレこそまさかまさか聴けるとは,な曲(だって中村一義名義だし)。
金曜にB-TもJも完全にそっちのけで100sの予習をしながら,「聴きたいけど聴けないんだろーなー」てちょっとしょんぼりしながらもやっぱ好きだ,とつくづく思わされてたこの曲。
感動通り越して感無量。
聴きたいと思っていた曲,全部聴けた。
もう思い残すことないかも,と思ってしまうくらいに良いライブだった。
やばいな,最初の1回でこんなに良いなんて。
とりあえずは本当に安心して楽しめるということがわかったので,これからもちょくちょく行こうと思いまーす。
はー楽しかったー☆
1泊2日牛たん3食の旅!



1日目の昼,夜,2日目の昼。すべて牛たんの予定です。
食べますよー(笑)。
1日目。
朝っぱら早くから東京駅の東北新幹線ホームで待ち合わせ。
2階建てやまびこの2階席にはしゃぐ。
しかし気付けば行けども行けども緑豊かな風景しか見えてこない事に1時間もしないうちに気付き,そっこー飽きる。
マニキュアを塗ったりしながらだらだら仙台到着の瞬間を待ち望む。
13時過ぎ仙台到着。
なんか暑い。
ここってホントに東北地方?
首を傾げながらも荷物を抱え,昼ごはんを食べるべく早速移動開始。
牛たんリサーチを事前にしてきた友人に従い,きすけへ。
多分仙台駅前店。
友 人→たんシチュー。
ワタシ→牛たん定食。
普通に美味。
味見させてもらったタンシチューもんまかった

牛たん,仙台でしか食べないから(元々牛肉あんま好きじゃない),こう,牛たん食べるとあー仙台来たワァ
腹ごしらえを終え,ホテルにチェックイン。
荷物を置いて,化粧を直して,再び駅前へ。Zeppに向かう。
ZeppでJのライブを愉快に堪能,B-T兄さん達に呑まれ帰って来れなくなりそうになる。おそろしおそろし(苦笑)。
夜風に当たって汗を乾かしつつ,利休に向かう。
Zeppの後は仙台駅最寄の仙台西口店。
3階,かな?
お座敷席に通されて,とりあえず,とビールで乾杯しつつオーダー。
・牛たん定食
・牛たんサラダ
・牛たんのてんぷら
野菜食えよ!(笑)
利休の方が牛たん以外のメニュー沢山あるから夜は利休ね,とか言っておきながら酒と牛たん以外全く注文しないワタシたち。
どんだけ?!(笑)
あむあむ牛たんを頬張りながら,「やっぱ明日の昼も利休でいいね」とうむうむうむうむ頷き合う。
利休の牛たんの食感と味付けが,一番好きです

もう胃の中牛たんしか入ってない!て位まで食べて,ゴチソウサマ~♪と店を出ようとしたところで,店員のおばちゃんに捕まる。
実は,お店に入った時も「どこから来たの?東京?何しに?ライブ?…BENNIE K?」とかるーく捕まっていたんだけど,右から左に受け流していたのだ。
お会計をしている間の時間がややあって,今度ばかりは逃げ切れないワタシたち。
しつこくBENNIE K?と聞いてくるので,おばちゃんにもBENNIE Kにも申し訳なくなって,
「いや,実は,そんなにメジャーなのじゃなくて,BUCK-TICKっていう今年で20年やってる
バンドなんです……」
と正直に申告。
でも,ベニーケーとバクチクって一般的にはどっちがメジャーなの?(苦笑)
自分で言いながらちょっと混乱。
そしたらおばちゃん,「あーバクチクね,あのバクチクね」と,名前だけは知っている,でも名前しか知らない的な口調で返事。
ごめんなさいね,昨日は確かにZeppでBENNIE Kやってたかもしれないけど今日はBUCK-TICKなの。しかもJっていうもっとわかりづらい人も一緒なの。
でも,Jがって話を振ると漏れなく昔あったLUNA SEAってバンドのベースで,って辺りから説明しなきゃいけないので,Jのためにそんな面倒臭い思いもしたくなく,スルー。
もうさっさとつり銭受け取って帰りたい…と感じ始めていた頃に,今日最大の爆弾が投げ込まれた。
店員のあんちゃん
「あ,俺の兄貴,バクチクのメンバーの家の会社で働いてましたよ」
なっ…何イィィィィッ?!
あんちゃん「バクチクって,群馬の,でしょ?俺,出身群馬ですもん。兄貴,電気屋で働いてましたよ」
酔った頭の中を今 井 商 店の文字がちかちか点滅しながら駆け抜けて行くものの,コトブキんとこって電気屋じゃなかったよな…?という考えからどこにも発展せず。
あんちゃん「バクチクって,兄弟いるでしょ?あそこの実家,会社の社長。そこで(兄貴働いてた)」
アニィとユータんとこかぁぁぁ!!
思わず友人と2人して,あんちゃんの顔をずびしっと指差してしまいました。「それだっ!!」つって。
失礼致しましてすみませんでした(謝罪)。
ライブ後の陽気な酔っ払いだと思って許してください

2人してずーっとがんばってバンドやってましたよー昔から。とか,泣ける下積み時代をほのめかすようなことなんかもチラリと聞いて。
まさか牛たんとB-Tがこんな形で繋がるとは,と軽く絶句。
世間って狭ぇーっ!
気付いてみればつり銭なんかはとっくに手の中,他の客も大概会計して帰りたそうな雰囲気。
す,すみません…最後の最後で長居をしました…。
ネタ的にとても愉快で,良いライブと美味いメシ,楽しい会話を堪能し,ご機嫌でホテルまで戻りました。
2日目。
さっくりチェックアウト。
駅ロッカーに荷物入れて,軽くお土産の買い物してお昼ごはん。
昨夜来た利休仙台西口店ですが何か?
2人して牛たん定食。
美味すぎ。
なんかもう美味すぎて言葉が出ません(笑)。
これ食べたら東京に帰るのか~いい旅行だったな~と完全に趣旨を取り違えるワタシ。
B-Tの記憶はどこいった。ていうかJは。
あと1・2年は牛たん食わなくてもだいじょぶだと思う。それくらい食べた。と思う。
仙台駅で時間を潰してたら前日の深夜放送でやってた日本代表 対 サモア代表のラグビーの,試合に出てたサモアンたちがおそろいの臙脂のTシャツにハーパン,スニーカーやらビーサンやらゆー脱力しまくった出で立ちでコンコース内の床にくちゃ~と集まって直座りしていて。
挙句ギター爪弾いて歌ってるサモアンいるわPSPでゲームしてるサモアンいるわ眠そーな顔でむにゃむにゃしてるサモアンいるわ,主将とヘッドコーチ(頭良いチーム)は茶店でコーヒー飲んでるわでびびりました。同時に激しく激しく和みました。
あれだ,“気は優しくって力持ち”ののんびり屋さんたちなんだね,本当に。微笑ましいなぁ。
私たちが改札通るよりも随分先に改札通って行っていたので,とっくの昔に新幹線乗って移動していたと思い込んでたサモアンたちが,なぜか仙台駅のホームにまだいてたらんたらんしてるのを発車した新幹線の中から見つけてしまった衝撃も相当なものでしたが。
アナタたち何分前行動が基本なんですか!(笑)
そんな,牛たんに始まりサモアンに終わる,愉快な仙台旅行でした☆
ちなみに,東京に戻った後,普段食い慣れない動物性蛋白質及び油脂のせいで3日くらい腹の調子がおかしかったです。
自業自得。
珍しくのんびりできる時間があったので。
コーヒー飲みつつぽやぽやしてたら,同じく休憩中の同僚の子が。
「[es]さんって,どうしてこの職業に就こうと思ったんですか?ずっと続いてるのはナゼですか?」
とか聞いてきたので。
んーそうだなぁ…何でかって説明しようとすると色々長くなるなぁ…とひとしきり考えて,
口から出てきた答えは。
「んー…。初期衝動?
て。
…Jかよ!て,自分で言いながら内心物凄い勢いで突っ込んだ。
つうか自分がちょっと面白かった(苦笑)。
初期衝動て,初期衝動て…頭悪いよワタシ!
でもまぁ概ね間違ってないし,色々説明しだすのも野暮くさくてヤなので。
もういいですよ,初期衝動ってことで。
はっはー。
いやーん嬉しい。
早速携帯で

ぱぱありがとー。
今年も楽しく健やかに過ごしまーす。
この1年の目標は「救急車呼ばない入院しない」でーす☆
おめでとうメール送ってくれた人も,ワタシ誕生日だから!ってメールしたらちゃんと「あーおめでと」って返事くれたきょうだいたちも,みんなみんなべりさんくす。多謝多謝。
昨日,おべんきょの後の交流会(という名の軽い飲み)でお隣に座られた初対面の偉い精神科の医者先生に。
「キミと同じ職業の人間は,人間嫌いなのが多すぎる。
そう思わないか,そんなのばっかりだろう」
と鋭すぎる指摘を受け(事実だからな…)苦笑しつつ,でも,
「でも,あなたは,見た所そうではないようだ。たくさん受け入れられて育てられたから,人間嫌いじゃないだろうし人を受け入れることができる。そして人にも受け入れられているだろう。人はあなたのことを受け入れたいと思うだろう。…だろう?」と。
えー。
ワタシをたくさん受け入れて育てた(ハズの)人は只今ワタシの,貴方とは反対側の隣で「CPは使い物にならん!!全然ダメ!
つーかワタシもCPなんですけど。おかーさん!(笑)
ま,この人はそもそもむちゃくちゃ能力高い上に且つHIGH ENERGYだから,それと比べりゃ世の中の大部分の人は使いもんにならないでしょーよ。確かに。
それはともかくとして,何十年も沢山の子どもと,大人にならなければならなかった人たちを見てきた先生からそういう言葉をもらえたというのは,悪い気分ではない。
ま,ぼちぼちがんばりますよ。この1年も。
今日の晩ご飯。
品川駅限定発売の,穴子深川ご飯。
仕事を終えて,のぞみ

今週の日曜はうっかり私の誕生日だったりもするわけですが,
そんなこたぁ全く以って関係ない感じで明日朝イチからの研修のために前日夜移動。
勿論日曜日もおベンキョです。
まーでもノルマこなす類のものじゃないし。
私が好きで申し込んでるから,気分は悪くないけども。
自分のための勉強ですから。
ま。がんばりますよ

開演前にBunkamuraのロビーラウンジで食べたサンドイッチプレートが,予想外に美味しくてちみっと幸せ。
六平直政さんもそうなんだけど,古田さんのスキンヘッドの似合いぷりがナイスでした。
違和感なさ過ぎ。
しかも髪の毛がある時以上に食えないヤツオーラ出てた。もう胡散臭いにもホドってものが。
古田さん,確かに蜷川さんの望む悪役像をきっちり表現していたんだろうけど。
その辺に関しては文句のつけようがないのだけれど。
でも。でも。でも。
でも,このビジュアルで20代ってのは無理だろさすがにーっ(笑)
役の設定年齢はるかに超えて悪いヤツになってましたよ。
つか,なんだろね,この人。なんでこんなにすごく自然に悪人なんだろう。
最近,実は悪い人じゃありませんでした,て役なんかをやってたりすると([朧の森に棲む鬼]とか)びっくりするもん。え,古田さんこのまま悪いことしないで死んじゃうの?ホントに?!え?!て。
そんなナチュラル・ボーン・悪人な古田さん(今年で42才)。
うっかりすると物凄い長ゼリ喋らされてたりするんだけど,流石でした。完璧。
前半の早物語は見事の一言。
田中裕子のねっとり情念系なオンナっぷりもよかった。
緋襦袢の乱れた裾から覗くしろーい脚が色っぽくて◎
公演レポートのキャプションにもある「どす黒い喜劇」て言葉がぴったり。
すごくすごくえぐいんだけど,そのえぐさすらも喜劇的。
滑稽で,愛嬌を感じるんだよなー何故だか。
杉の市の古田さんのキャラに拠るところが大きいのかな。
対照的な塙保己一とのバランスも観てて面白かった。
塙保己一って存在自体がもってるアンビバレンツさも興味深かったな。
あ,あと。舞台演出!
縄を効果的に使っててすごいなって思った。唸らされた。
あの縄は盲を導く命綱で。
でも盲を縛り付ける偏見や制度や社会のタブーで,それ自体が行く手を阻む障害物だ。
それでも,そういうモノが無いよりは,まだ,少しだけ怖くない。いずれにしろ,繋がっていられる,から。
音楽も生ギター使ってて,かっこよかったなぁ。
冒頭の暗闇に響く三味線の鋭い音とギター。
ギターの曲調はスパニッシュぽい激情を伴っていて。
参りました。 やっぱすごいよ蜷川幸雄。
この人はどこまで行くんだろうねえ。
したら。
夏の研修にかかる費用,360,000円(交通費別)だった。
おおう。
1週間でこの価格,高いのか安いのかもう全然わかんない。
つか,交通費やら諸経費やら加えたら40Kじゃ収まらんな。確実に。
なんか,もしかして,秋の国外脱出ムリか?(苦)>財政的に。
得るものがないとは言わないけれど,移動の手間と拘束時間とを考えたら「無益」のレベル。
でも,こーゆー面倒事で世の中が回ってることも金が動くことも知っているので黙って我慢。
良い子のふりして参加。
朝10時から午後16時まで退屈を涙目で噛み殺しつつ耐え抜いて。
中央線で吉祥寺まで出て,同期の友達に教えてもらった珈琲屋でようやく一息。
「くぐつ草」
くぐつ…は傀儡と書くんだろうな。
洞窟のような雰囲気がすごく落ち着く,老舗のお店。
あやつり人形芝居の劇団(劇団?)がやってるらしい。
おいしい珈琲とカレーが有名らしいのだけど。
ばんごはんって時間でもなかったので,カレーは残念,また次回。
友達のオススメのパンプディングとコーヒーのセットをいただくことに。
焼き上げるようで,少し時間がかかると
店員から注文時にお断り。
とても居心地がいいので,待つ時間なんて
全然気にならない。
むしろ茶店で時間潰すのダイスキ。
無問題。
パンプディングはしっかりリキュールが効いててオトナのお味。
できたての温かさが更にリキュールの香りを立たせていて,とっても美味しい。
ブレンドコーヒーもしっかり深く苦くて◎。
美味しかったー

次は是非ランチタイムに行ってカレーを試したいな,と。
さ,明日も仕事だ。
天王洲アイルのアートスフィアがいつの間にか名称変わって銀河劇場になっててびっくり。
2年ぶりの銀河劇場。
円形の空間に座席が無理なく配置されているので、比較的どこからも見やすい良い劇場。
これが新宿とか渋谷とか恵比寿とか下北辺りにあってくれると言うこと無しなんですが。
今年ももちろん楽しんできました。
シティボーイズミックスPRESENTS。今年のタイトルは[モーゴの人々]!
今年のゲストはムロツヨシさん(なんでメディコムトイがマネージメントしてんだろ)、大森博史さん。
ムロツヨシさんは若造キャラ。真面目なようだけどすっとぼけてる感じ。
大森博史さんはオジサマな雰囲気が良い感じの俳優さん。
オダギリジョーとかと一緒の事務所に所属しているんだけれど、70年代前半から90年代の解散まではオンシアター自由劇場で活躍していた役者さんらしい。
だから大竹さんが「新劇崩れのクセして!!」って言ってたんだな(笑)。
20年来ずっとやってるっていうサックス演奏なんかも披露してて、(その場面だけは)カッコ良かった。
去年の[マンドラゴラの降る沼]が東京は寺テント公演だったこともあり、やたら良い出来だったからついつい比べてしまうけど。
でも、今年の出来も充分、楽しめる良い出来でした
舞台音楽、一部生バンドで。ホールに響くサックスの音色が良い感じ。
でも、ステージ下手後方のセットの背後にせり上がりで上がってくるときと演奏中、そういう演出なのか?って思ってしまうほどセリが がこがこがこがこ揺れてて冷や冷やした。
「愛」の意味が「ラブな感じ」になってるきたろうさんの辞書がラブ。
「幸せ」は「丹田に力が漲っている事」な中村有ちゃんと。
「スリル」は「他人の家の風呂に入る事」な斉木さん。
マイケル・ジャクソン、そんなに好きじゃないのに。
きたろう「英語はね、啄ばむくらい」 大竹「…ホントに啄ばむような英語ですね!」
「ホントにマイケル・ジャクソン、ファミレスなんかに来てくれるんですか?!」
________こういうの(○部は穴になっていてずぼっと頭を通す形で着用)付けて
| ○ ○ ○ ○ | 4人で出てくる雁首クラブ(斉木・大竹・中村・きたろう)。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 雁首揃えて謝りに出てきて絶妙なコンビネーションでUターンし去る。
5cmくらい厚底の靴履いてるのにまだまだ小さいきたろうさん。
石井さん(大竹)のすばらしさを世間に広めたい皆さんと困惑する石井さん。
クリスマスに鶏を絞め、誰も開けられなかった窓を開けた石井さんは素晴らしい。
「石井さんマンセー!」
大森さんのジェスチャーが一番分かり辛い。
体育座りができない斉木さん。
大竹「体育座りってのは楽な姿勢だろう、本来は!」
大森さん演奏するサックスに合わせて珍妙な踊りを踊るきたろうさん。
千秋楽だからって止めてあげない大竹さん(大竹ツッコミが止める切欠)。
大竹「いつもより長くやっております。千秋楽だから」
バランでスーツを作り,挙句着用してしまうタモツ(斉木)。大竹さんとこに居候中。強く言えない大竹さん。
タモツのことで大竹さんから相談受けたきたろうさん。
ど忘れし「タカシ」だか「サトル」だか適当な名前を言い,終劇後,演出家から舞台上でダメ出しされる。
「劇団斉藤」を立ち上げようとするタモツ。きたろう「うん,劇団らしさと斎藤らしさが一番表れてる!」
スケールの大きな演技をしたい大竹さん。
のしのし歩いて足元に何か発見。「あ,恐竜だ」摘み上げて食べるジェスチャー。
歌を歌わせられそうになり,「それだけはーそれだけはぁ…っ」と拒む大竹さん。
「ざわわ,ざわわ,ざわわ,ざわわ…♪」(森山良子)と結局歌わされすごく恥ずかしそう。
羞恥プレイ。鬼萌え。
カーテンコールで「みなさまには,完璧な舞台をご覧になっていただきました!」言う大竹さん。
「大阪あたりで完成すると思います」言うきたろうさん。
相変わらずなおじさんたち。
大竹さんのいつもの「皆様とは,来年も是非お会いしたい!」を聞いて、楽しく劇場を後にしました。
また来年~
ドリコムさんの方が使い勝手はよかったんですが。
しばらくの間はレイアウトの調整やら何やらで記事が増えたり減ったり不穏な動きをすると思います。
ご迷惑をおかけしますが大目に見てやってください。
ドリコムさんの方はそのうちアカウントごとキレイさっぱりになります。
そのうちね。
今後ともよろしくお願いいたします。

03 | 2025/04 | 05 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 | 29 | 30 |