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アリス・イン・ワンダーランドアリス・イン・ワンダーランド

昨日パリ愛観た映画館でやってるってんで,今日も出かけてみました(笑)
高くそう高く 沈んでくー 君の耳元で囁いたァと若干違うテーマ曲が自動再生されるのは無視する方向で。

3D上映やってたから3Dで観たんだけど,これ,別に3Dじゃなくても良くね?

ごく限られた上映館でやってるIMAX3D上映観てみないことには厳密には何とも言えないんだろうけどさ。
でも,ふつーのスクリーンでメガネだけかけて観る3Dなら,敢えて追加料金払わなくても通常ver.を水曜に1000円で観れば良いんじゃないかと。
3Dで売らなくても,十分楽しめる作品にはなってたよ。バートン好きからすれば。うん。

赤白双方の女王の衣装が激しく可愛くて悶えました。
赤の女王の城の内装もスキ。
ハートのジャックが,ハート形の眼帯,普段は黒なんだけど登城する時はちゃんと赤いのをしてる芸の細かさが◎

アリスの相貌の男らしさにはもう何も言えない感じで。女の子にしとくの勿体ない。
どの瞬間もいちいち男らしいんだもん(笑)

ハッターとチェシャ猫はぜひセットで欲しい。
てか,あの帽子,CA4LAあたりで商品化してくれないだろうか。

とりあえず,白の女王の胡散臭さも全部含めてちゃんと表現できてたアン・ハサウェイが素晴らしいと思いました。
だって,あのお姉さんと血がつながった姉妹でしょ?
絶対彼女はクリーンじゃない。
あっち側に行かないように必死に自分を宥め賺してキレイにいるだけだ。

ハッターの衣装が感情表現に合わせてどうやら変化しているらしいけど,全然気付けなかったので,そのうち,3Dじゃないのを1000円で観に行こうと思う。
時間があったら。
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パリより愛をこめて パリより愛をこめて

ジョナサン・リース・マイヤーズが主役(の一人)と聞いて。

トラヴォルタびみょー,と思いつつも大画面で見るジョナサンリースの誘惑には抗えず。
一旦家に帰ってごはん食べて風呂入って化粧し直して新宿へ。
上映22時からって!(笑)

[トランスポーター]のリュック・ベッソン×ピエール・モレルの組み合わせなんで,何も考えずに見て楽しめる作品。
あれこれ色々小難しく考えて疲れた頭にはある意味ちょうどいい。


リースかわいいよリース とはぁはぁしてれば観終わる感じで。

澄み過ぎて生き物住めない系のペールブルーの瞳が,様々にその色を変えるのを見ているだけでも楽しかった。

壷をもたされてひとしきりパリ市街を引きずり回されるリースが可愛いなぁ,とか,トラヴォルタの無茶ぷりに目を点にしてピシッと固まりつつ器用に唇を微かに歪める表情可愛いなぁ,とか,うわ女ってシンジラレナイ!て絶望する傷ついた顔もまた可愛いなぁとか。

トラヴォルタとの出会いのシーン,持ち込み禁止物(缶ドリンク)巡って保管検査官と例の別室で揉めまくるトラヴォルタにうんざりした眼差しを向けながら,「俺だったらもっとスマートにやる」言い捨ててボストンに「外交文書」シールをぺたり。わしっと掴んで出て行くリースのやってらんねーって顔が好き


ジョナサン・リース・マイヤーズ(どこに出しても恥ずかしくない当代きっての魔性系)は,相変わらず不安定でバランス悪くて危なっかしくってとても魅力的でした。

言い方悪いけど,この人,下手するとドラッグかアルコールかそれらにまつわるトラブルであっけなく死にかねない,と本気で思っているので。
生存確認できて良かったです的な安堵感があるのは間違いない。
今33才とかだから,あと10年…死ななかったら大丈夫かな,みたいな。


でもって,ついうっかりユアンとリースがいちゃこらしてる画像を探す旅に出ていたら,いつの間にかMikaたんのオフィシャルサイト(mikasounds.com)に流れ着いてて死ぬほどビックリしたのはナイショです(笑)

え? え? …ええっ?! て。

誰だよログインメンバー用コミュニケーションBBSにVelvetGoldmineの画像貼ったの!(笑)
なんかもー色々嗜好がかぶるよね。ホント。
スワンレイク2010 マシュー・ボーンのスワンレイクの存在を初めて知ったとき,一瞬ぽかんとして,そのままごくごく自然に「うん。」て頷くような感覚になったのを今でも覚えてる。

「うん。白鳥。あの子たち,女の子だけじゃないよね。男の子もいるよね」

何度かあった来日公演をどうにもうまくキャッチしきれず,今年,漸く生で観れる。
胃をキリキリさせながら最速先行でチケット取った去年の11月から,ずっとずっとこの日を待ってた。


12日ソワレはリチャード・ウィンザー&ドミニク・ノースの可愛い子ちゃんチーム。
執事は元祖王子だったスコット・アンブラー。

王子はサム・アーチャーがどうしても気になっていたんだけど,ドミニクも正統派イメージ通りの王子のビジュアル。
リチャード・ウィンザーは何度見てもいつ見てもどの媒体で見ても好みド真ん中で困る。
ハンサムすぎ。
っていうか,ウィンザー,よく考えたら今回も抱き締められない役回りね(ちなみに初前回の抱き締められない役はこちら

スワンレイクっていうと,どーしても最初のアダム・クーパーのザ・スワン(ザ・ストレンジャー)のイメージが強烈すぎて,“カッコ良いスワンレイク”な印象だけが残りがちなんだけど。

スワン達がこんなに愛しく感じるようになるとは思わなかった。


だって,明らかに可愛くないんだもん。


上半身裸で白塗りだから,ダンスきつくなってくると汗かいてきてカラダてらってら108.gifになってくるし。
いや,おまいら飛べないだろう!てやたらガタイのいい(=ぷにってる)スワンたちいるかと思えば,ちっさ!育ち悪っ!て子達もいるし。

なんか,一周回ってというか一周も二周もぐるぐる回って,気付いたら「ヤダ,可愛い」てなってた。マシュー・ボーン恐るべし。

どんなにカラダてらてら108.gifなって,白塗りハゲてきても決して滲まない額から鼻筋の黒いラインにスワンの矜持を感じました(笑)


でも,群舞で,スワン達の息遣いまで全部聞こえたのはすごかった。
すぅ,と息を吸って,腕を広げて身体を開く振りにあわせて,ハッ,と吐く。
全員の呼吸がぴったり揃っているから,後ろに流れてる音楽よりもずっと耳に残る。
これだけでもあの日キリキリしたワタシの胃の痛みも報われるってもんですよ。
がんばってピットゾーンのセンター取れて良かった…!

ザ・ストレンジャーは挑発的で蠱惑的すぎて,ドキドキしました(笑)
ウィンザー,まじイケメン。
あまりにあんまりで,舞踏会のシーンは終始ニヤニヤしながら「ちょwwwおまwwwまじかwww」て思ってました。
王子をガン見しながら,思わせぶりに灰皿の灰で額に黒いライン引くザ・ストレンジャーの演出はやり過ぎだと思った(褒め言葉)。ずるいよ(褒め言葉)。
ていうかヒドイ(褒め言葉)。


最終盤の第4幕,悪夢から死への,王子のベッドからスワン達が出てくるシーンがお気に入り。

次から次にベッドの上に跳び乗って,一斉に王子と庇うようにいるザ・スワンをぎっと見るスワン達の動きがあまりにも鋭くて,本気で猛禽。
でも,この時のザ・スワン,腹と肩に3本の引っ掻かれたような傷があるんだけど,どう見ても野良猫に襲われたよね的な傷で。野生で生きてくのも大変なんだなーみたいなよくわかんない感慨を覚えたわ。


あとは,劇中劇(バレエだけど)『蛾』を観覧するロイヤルファミリーと従者がいる貴賓席が,敢えて傾いて誂えてあったのが,イギリス人の皮肉をきっちり見せてくれててニヤリとしました。

王子がやらかすナイトクラブの,ファン・ダンサーのおねーちゃんの細すぎる脚と,唇の端にタバコ銜えて「あ"ーくそだりー」ての丸出しな表情に萌えました。
女の子のキャラクターもクセのあるのばっかりで,面白かった。


さあ,ワタシが見れるのはあと1回。
千秋楽なワケだけど。
奇跡のウィンザー&アーチャーペアがくるのか,オリヴィエ&アーチャーか。
ノースが思いの外王子王子してるのが割と好きな感じだったので,今回の可愛い子ちゃんペア再び,でもよいのだけど。
楽しみだなー。

どーでも良いけど,ワタシの一つ前の列(=最前列センター)にいらしたお客さん達が,この前のMikaたんのZeppTokyoにもいらしてたみたいで(iphoneにMikaたんのステージ写真あったのが見えたの。Mikaたん見覚えのあるアンコールでのガーデンスタイルのノースリーブ・スワローテイルだった),何だか苦い笑いが浮かびました。
ええ,ワタシも同類ですよ?
つか,昨日,大阪で観てきましたけど何か?
2010「罠」再演 昨夜のライブがすっごくすっごく楽しくって。
楽しさをそのまま持ち越して,ぐしっと踏みつける夢をニヤニヤ見てたら寝過ごしました

良い夢だった… すっごい良い夢だったけど…。
起きたら11時って!
コレ一体何の罠?!

猛ダッシュで駆け付けた加藤和樹の[罠]。マチネ。
30分遅刻しましたゴメンナサイ。

前評判は聞いていて。
すんごい楽しみにしてたわけですが。
その期待を裏切らないストーリーの秀逸さ。
もうね,脚本がどうとかキャストがどうとか言う前に,完全に原作の勝利。

そもそもの部分で8割面白くなるのが決定してるから,残りの2割で演出とか役者とかがやらかさなければ概ね成功する感じなんじゃないかな,と。

久しぶりにストーリーに集中できる,良い原作でした。
戯曲の状態で読みたい。
好きすぎる。


で。
主役の加藤和樹の焦げっぷりにびびりました。
すごいねこの人(の,色)。
カフェオレ色くらいまでが肌色の許容範囲なんだけど,缶コーヒー色だよね加藤和樹…。
すみません見てて怖かったです。色が。

翻訳劇で欧州が舞台ってことも考えると,ワタシ的にはしろーい感じの人がしっくりくるかなとか思うんですが。

でもまぁ追いつめられて憔悴してブランケットほっかむりしちゃうダニエルのよわよわぶりは踏みつけたいくらい可愛かったのでまあ良かったと思います(苦笑)


戯曲書いたロベール・トマ,あの映画[8人の女]の原作書いた人って知って死ぬほど納得。
そりゃー好きだよねーそうだよねーっていう(苦笑)
これは夏に橋本さとし主演でやる[W]も観に行くべきなんだろうなぁ。
[天才脚本家]以来久しぶりにときめきますね。
職場に転がってた某製薬会社からの販促ボールペン。

デザインがクソ過ぎて笑うしかない。

いやいやいや。

なんだこれ。


でもって,裏側。

100517_1559.jpg

意味が分からない。

明日…ていうか今日,朝9時に渋谷近くの職場に着いてなきゃマズいんで。
神戸から新大阪まで移動してきて,駅近くのビジネスホテルに入ったんですが。

部屋の鍵が,どう見てもトルコでお世話になったアクビルなのはなんででしょうか。

部屋の鍵。 アクビル

左のが部屋の鍵になってたアクビル(青いヤツ)。
一緒に付いてる鍵は午前1時以降施錠されるホテル玄関の開閉用の鍵ね。

で,右の写真のオレンジのがトルコで使ってたアクビル。
あらかじめチャージしておいて,電車乗る時なんかに改札でピッてやって使う。
SUICAとかPASMOみたいな感じね。

なんでここにきて敢えてのアクビル???
わかんねー。
好奇心猫をも殺す…ってよく言ったもんだよね。って,しばしばしみじみ思うのはワタシだけ?(笑)
いつ何時,何にピコーンと反応するか皆目見当のつかないアンテナに従って,プロレスだってSMショーだってテニミュだってドリライだって行くさ!

ってことでドリライ。
しかも神戸公演。
(だって横アリ公演はJすぁんのFC限がとっくの昔に入ってる。)
しかも昼夜ハシゴ。
(だってどうせ神戸まで来たんだし。)

それにしても,原作にもアニメにも「テニミュ」自体にもそれほど思い入れがないのが祟って,相変わらず役名(キャラ名?)を覚えられない。
真田,と幸村,がどっちがどっちだかわからなくなるくらいには覚えてない。
登場人物3人以上いると無理だよ…覚えられないよ…。

そんなこんなで,青学のあの子(桃城役の延山信弘と判明)って楽天のまーくんをしゅっとした感じだよね,とか,せんせい!下克上の人がシャ乱Qのまことにしか見えません!,とか,青学の「おまえとおまえとおまえとおまーえー♪」の曲の最中,どうしても頭の中で「おれとおまえとーだいごろう〜♪」が流れて腹筋壊れそうでヤバイ,とか,そんなふうに楽しんでいるワケなんですが。

LADY MARMALADE思ったんだけど,これって要は比率的にリルキムとマイヤばっか沢山いるLady Marmaladeだよね。
しかも本来リルキムなのになぜかアギレラポジションでがっつり歌わなきゃいけないみたいな子が発生してるっていう。

「うわ,俺リルキムなのにアギレラパート歌わされてる!」てなってるんだろーなーと思えば,ドヘタな歌を聴かされても腹も立たない。
むしろ上島てんてー(=元締めミッシー・エリオット)との密やかな羞恥プレイでも展開されてるのね,えぐいわとか思えば軽く萌えオモロイ。

チームバランスとしてはどれだけ上手く4人分のキャラが集まるかがポイントで,アギレラ張れる子が出て来たチームだったり代が勝ち,なんだろうな。

そういう意味ではここ最近は立海が一番うまくいってる感じなのか,な。
(ガウチ→PINKちゃん,キャラ的に副部長→リルキムは譲れない。マイヤは柳生と蓮二でわけあえばよろし。アギレラは不在だが)

夜公演は下手ステージサイド席で,どうも下手袖奥がお着替えエリアらしく,よぉぉぉく目を凝らしたらステージセットのネット越しにお着替えしてるところが断片的に見えて,ステージ上そっちのけでガン見で覗き見してました。
学生服のパンツがすとん,と足元に落ちる瞬間とか見えて,激しく興奮しました。ハァハァ。

とりあえずは聖ルドルフのKENNくんだけは相変わらずめちゃくちゃお歌上手くていいなぁ,とほわっとしました。
あと,寿里ちゃんのガッてインパクトのあるカラダのバランスが好きだなぁ,と。立海副部長のカラダのバランスもいい感じですが。
"私服姿"な衣装のガウチくんと柳生の全く別方向なのに一言に集約するとどちらも「激しく胡散臭い」ってなる息の合い方に笑いました。どないやねん。

そんな感じでそれなりに大いに楽しんだ後,夜の内に新大阪まで移動しました。
明日は始発の新幹線で出勤です
帝銀事件の頃フライヤーそれってちょっとどーよ,な時期にまだチケットが(しかも割といい位置)売れ残ってたのでさらりと購入。

笹塚ファクトリー,良い感じに芝居小屋でした。
スペースゼロをぎゅぎゅーっと小さくした感じか。
段差が発生する7列目以降が見やすい感じ。というか見やすかったです>7列目

ただ,座席に使われてたパイプ椅子の座面が激しくへたれてて腰が痛くて仕方がなかったです…
パイプ椅子,替えた方が良いですよ。。。


タイトルからして内容がイメージできそうな感じですが,思った以上にイメージ通りでビビリました。

んで,それどこの劇団M.O.Pって思ったのはナイショ。


武内由紀子さん,好演してました。

アネゴ肌な娼婦の感じが良く出てた。THE 昭和,て感じっぽくて。
名前,なんか見覚えあるなーと思ったら『ホセ中村とギャッフンボーイズ ※都合によりホセ中村は出演いたしません』で観てたみたい。
2度目まして,でした。


兼崎健太郎くん,一生懸命さは伝わった(笑)。

そもそも役柄が難しすぎるよ。しょーがない。
アカゆーか,ガチ革マルだもん。
アナキズムですよ,バクーニンですよ!

新歓飲みで「えすはさー,どっち?(右か左かという意味で)」って先輩から素で聞かれたり,最寄り駅のロータリーでメット被った明らかにそれ系の人たちが街宣車みたいなのでわーわー演説打ってたり,サークル部室の向かいにあった学生運動グループの根城になってたラウンジが夏休みにあさま山荘みたいに鉄球で取り壊されたりしてた大学に通ってた身としては多少は馴染みはあるけどさ,フツーのイマドキのワカモノには厳しいよねー,主義思想系って。とか思いながら観てました。

なんだかワケ有り事情有り思うトコ有りでの亡八稼業,な役だったけど,その辺全く語られないからイマイチ感情移入できなかった感は否めない。

あと,もちっと修行を積んで「内に秘めたなにか」を醸し出せる役者さんになってくれると嬉しいなぁ,と。
佇まいは良い感じだったので。


キャスト一覧見たときに「この人絶対亡八じゃん!」と思って疑わなかった唐橋さんが亡八じゃなかったと分かった瞬間の衝撃といったら!(笑)

ま,悪徳ポリ公でしたが。
実は相当細いのか,それっぽく見せるために用意した衣装が敢えての大きめだったのか,スーツの中でカラダがえらい勢いでかぱかぱ泳いでたので胡散臭さ倍増。

基本DV人格障害系の役だったので,猫撫で声がそれはそれは穏やかで優しくねちっこく,いい感じでイヤーな人になってました。


娼婦役の女の子さんたちはキムラ緑子さんの出演作とか観るといいと思うよ。うん。


演出家さんの演出が肌に合わずちょっとむーと思ったり,脚本の切り方も随分不親切な(=実力めっちゃあるキャスト陣で演ると素晴らしく良い余韻を残せるけどそうでない場合には非常に宙ぶらりんな不完全燃焼ENDになる)感じだったけど,それなりに楽しめたと思いまーす。


とりあえず思ったのは,兼崎くん,もうちょっと良い役者に育ったら,スズカツが演出した『胎内』の花岡役(伊達暁)とかで見てみたいなーと。
スズカツ演出の『欲望という名の電車』(勿論ブランチは篠井さんで!)でブランチに言い寄られるミッチでもいいなーと思ってそれってやっぱり伊達くんじゃん!と気付く。
私の中での兼崎くんはそっち系統って認識なのか。

あと,TUFF STUFFの該当公演のブログ記事が面白かったので(特に唐橋ターン)上げときます。


さて,呼び出しがかかったのでちっと恵比寿に飲みに行ってきます。
(その後。呼び出したねーさんに「まったそんなジメッとしたの観て!」て言われたのもナイショw)
シティーボーイズのFilm noirのチケット,プレオーダーでどうにかアタリを引き当てて,一安心。
確率的には1/4。
GAGAたんの事務局先行と同じくらい。ま,想定内かつ妥当な倍率か。

おじさんたち,今年はコントライブじゃなくてトークライブなのかなー。
もしかして年齢的にキツイのか?

明日,仕事帰りに忘れずに払い込みしておこう。



いったんスルー決定してたんだけど最近やっぱりぐらぐらしてきた。
「相対的浮世絵」やっぱ観たい。

ひさしぶりにを見たい。

しかも滋,組み合わせが平岡祐太となんだよねー。
いやん気になるじゃんか。
まだ残ってるみたいだから,するっと当日券で行こうかな。

グレゴール・ザムザさん(白塗り)

オリコンに「変身」の記事あがってた。

肌焼いてんのか?と思うくらい肌色が濃い穂のか,白塗りしてるとどうにか見れる感じ。

昔,「自分が白くて体毛薄いから,黒い人とか体毛濃い人には恐怖を感じる。親和性低すぎてほんとムリ」とのたまった真っ白な魔王様がいましたが,首がもげるほど同意。
(ちなみにここでの黒い人,は平均よりやや地黒,という程度。)
(幼少時,「肌色」というクレヨンがちょっと薄い橙にしか見えなくて途方に暮れたワタシにとっては他人事じゃない。)
(「この『肌色』,全然肌色じゃない。」は我が家では語り継がれる名言)

穂のか,「キモイ」とか言ってないで自分の顔鏡で見て自重するように。
てゆーか穂のかと隣に立つ未來くんの顔の大きさが(苦笑)

フライヤーのビジュアルもかなり好きなんだけど,衣装から髪型から丸眼鏡から白塗りから女より赤い唇から何から何までど真ん中。
好き過ぎる。
嬉しすぎて軽くガッツポーズした位好き。

初演のザムザやったのが宮本亜門だったって知って,色々納得。
ムシ演技の身体表現があるからただの役者じゃ厳しいのね。
舞台装置どんなのを組んでくるのかも含めて,すっごく楽しみ。
待ち遠しいよ。



フィリップ・ジャンティが新作引っさげて来日決定とな?

フランス国内でのツアーを昨年中にひとまず終えて,2010〜2011年が海外出張公演らしい。
今年から来年にかけて,何か色々立て込み過ぎているように思うのは気のせいか?
ちょっとした死亡フラグって感じ。

公式サイト見たら,96年辺りに初演した「動かぬ旅人」をちょこっと再演したりしてるみたい。
新作ももちろん楽しみなのだけど。

ワタシは,どうしても,もう一度「密航者」が見たい。
一角獣を抱く貴婦人 ラファエロの一角獣を抱く貴婦人が来てるっていうので。
ボルゲーゼ美術館展 ,行ってきました。

ボルゲーゼ美術館といえばベルニーニの彫像「アポロンとダフネ」が有名だったりするけれど,今回こちらはお留守番らしい。
ベルニーニの作品はシピオーネ・ボルゲーゼ枢機卿の胸像が来てて,襟ぐりに乗った首の肉むっちりとした質感なんかが相変わらず石とは到底思えず良い意味で気持ち悪い。

ボルゲーゼ美術館ではクラナッハの「ヴィーナスとキューピッド」とかと一緒の部屋に飾られてる「レダ」と「ルクレツィア」(共にミケーレ・ディ・リドルフォ・デル・ギルランダイオの作。名前長いよ!)の対照的な美しさが目を引いた。
白鳥に化けた女たらしゼウスと契ったレダ(夫あり)と,ローマの王子に強姦されて夫と父とにコトの顛末全部話して復讐誓わせた後短剣で自死したルクレツィア(夫あり)ってゆー性愛と貞淑ってテーマの対比がすごーく効いてる。

「一角獣を抱く貴婦人」は金髪のふわふわな感じとか,生え際の微妙な表現とかがすごすぎて軽く絶句。
でもって一角獣の前肢をくぴって折って持ってる感じがちょっと萌え。ねこさんとかわんことか,そうやって持って抱くとイイ感じだよね(笑)。

カラヴァッジョの作品はドレもコレも闇に沈む肌色がどうにもヤラシイ。
光の加減がヤバイ。
「洗礼者ヨハネ」ネタは「荒野の洗礼者ヨハネ」の方が好みだけど,今回来たやたら気怠い「洗礼者ヨハネ」もそれはそれでなかなか…。

あと,バッティステッロの「ゴリアテの首を持つダヴィデ」のダヴィデのチッ怒りって顔が男前過ぎた。
多分今回の展覧会一のイケメン。

展示の作品はどれもこれも素晴らしく満足でした。
要は蓄積すること 忘れないよ も 覚えてろよ も
御見知り置きを
なまえ:
[es]
しごと:
気まま
方向性:
ぷらぷらと
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